□ 小噺(小説と呼ぶにはあまりに短すぎる話) □





小噺@

キラ(以下キ):「ねぇ、ねぇ、アスラン。TV放映の45話はもう見た?」
アスラン(以下ア):「いや、まだだけど…。急にどうしたんだい?キラ」
キ:「あのね、僕ね、「人類の希望、最高のコーディネイター」なんだってさ」
ア:「へぇ…」
キ:「あれ、なんでそんなに冷静なの?もっと驚くと思ったのに(頬を膨らませて軽い怒りを表現)」
ア:「(キラ、可愛い///)驚くっていわれても…(苦笑)」
キ:「え〜。だって僕その話し聞いたとき、「ついにこいつはいくところまでいったか…」って、仮面のピエロを心底惨めに思ったよ。僕が同じこと言ったら、アスランは僕がどうかしたのかって、絶対驚いて慌てると思ったのにさ(思い通りにことが運ばなかったので、ちょっと拗ね気味)」
ア:「ん〜…。だって、キラはもともと僕にとって「希望」だし。キラ以上の存在なんてこの世にあるわけないしね」
キ:「は?何、アスラン。とうとう頭わいた?(半眼)」
ア:「キラ…(涙)」
キ:「もしアスランがあの仮面ピエロと同じレベルにまで堕ちたら、即効つきあい断ち切るよ」
ア:「キラ、いくらなんでもあの変態仮面男と同レベルに見られるのは心外だよ」
キ:「そう?ゴメンね、アスラン…って、君も大概毒舌だよね」
ア:「キラには負けるよ…」
キ:「そう?―――ん〜…でも、アスランに対してはそれも一つの愛のカタチvvみたいな?」
ア:「……ちょっと嬉しくない…」
キ:「じゃあ、結局は嬉しいんだ」
ア:「……」



―――終わっとけ!!(殴)


2003.08.29
久しぶりの更新がこんなんでごめんなさい。アスランとキラの台詞は色分けした方が読み易そうとか思いつつ…私が面倒くさいのでパス(蹴)。





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