: 機動戦士ガンダムSEED DESTINY前夜祭レポ :
機動戦士ガンダムSEED DESTINY前夜祭に行ってきました。全然知らなかったのですが、31日だか1日くらいに友人が抽選に当たったから一緒に行って〜とメールをくれたので。 ちょっとわたわたしてて、現地集合ということになりました。11時から招待券(ポストカード)とチケットとの交換が始まり、1時に入場開始の2時からとのことで、11時くらいで…と云っていたので、私は11時ぴったりに開場となる東京国際フォーラムへ到着(道がわからないから迷って遅れるかも〜といっておいたら全然迷いませんでした。一本道)。いつまで経っても来ない友人が到着したのはけっきょく11時50分でした。朝から雨は降ってて寒いは、招待券のポストカードも何も渡されてないし、説明も受けてないからどこに行っていいかわからないしで何度このまま帰ってしまうと思ったことか…。 とにもかくにも無事にあえてチケット交換しました。でもって限定品買い物。ポスター一枚とりあえず買ってきました(帽子はいらないや…)。チケット1枚に付き幾つまでって決まってて、買ったらチケットに「済」のはんこがばっちり押されます。そのへん徹底してる割には場所や並ぶ列の案内とかが穴だらけっぽい印象でした(どこ行っていいか本当にわからんかった)。 座席は2階4列44番。ぞろ目って好きだからラッキーとか思ってたら、友には「4並びって不吉だね…(苦笑)」とのことで。 「なんで?」 「だって死(4)じゃん」 「幸せのし〜とでも思っておけば」 「ああ、そうか」 「まあ、うちは誕生日からして13日の金曜日で、しかも生まれた時間は丑三つ時だからね」とかいうような会話がなされたり。 でもラッキーでしたよ。前に誰も座らなかったので画面がはっきり見えたし、ゲストには興味のない人なので2階でちょうどよかったです。首を痛めることもない(^^)(友人はゲスト目当てなのでもっと早く来ればよかったと始終後悔しきりでしたが)。 フレッツのアンケートに答えてオリジナルポストカードも貰ってきました(入会はしてないからサイン入りマウスパッドは貰えませんが。ちゃんとサインが本物であるって言う証明書付きです!)。 進行はTBSの人(誰だか忘れた)。 まずSEED関連商品のCMがいろいろ流れて、会場がとりあえず落ち着きます。 それからS種〜運命の企画、製作についてのダイジェストVTRが流れました。その中で、主人公(シン・アスカ)役の鈴村健一さんは、今までガンダムを見てないので、DESTINYが自分にとってのファーストガンダムになるというようなことを語っておられました。たしかに、人それぞれ、その世代ごとのファーストガンダムっていう考え方っていうのはありなんじゃないかな〜と。全体の音楽は前回のSEEDが「ハリウッド」だったのに対して、今回のDESTINYは「クラシック」をイメージ(?)してるとのこと。クラシックって好きなので楽しみvv さて、いよいよ第一話放映。面白かったです。前振り知識として私は「シン・アスカ」しか知らなかったので(しかもそれが主人公ということだけしか知らず、声が鈴村さんだと、一緒に行った友人は鈴村さんが大好きで散々云っていたにもかかわらずいまいちよく分かってなくて「それ誰?」状態だったのですが)、いやもう最後までこれ誰?状態は続きましたが。というか、それが普通じゃないですか?放映がはじまって、本編を見ていくうちに、だんだんと理解を深めていくし、キャラクターにも好き嫌いが出てくる〜っていう。とりあえず、シン・アスカは私の勝手な期待を裏切らずにカッコかわいかったですvv(鈴村さんも覚えたよ!/笑)。もう一つ云えば、私はキラがとにかく好きでしたので、アスランとカガリがセットで出てきてくれても全然嬉しくないということですか。CMに入る前のアイキャッチ(?)がなぜかラクスとキラ(←ラクスと微笑みながら手を取り合ってくるくる回ってたのでそう思ったのですが、シンにも見えたのです。けっきょくあれは誰?)だったのが謎です。ED絵はSEEDから続いて一枚絵のスクロール。キラの位置にシンがいて、最後にびびったことに手を取りあって身を寄せ合うキラとラクス。ラクス…それは花嫁衣裳?(汗)って感じです。OPでイザークとディアッカが出てきたときのどよめきはすごかったです(^^)。あの二人は私も好きなので気持ちはわかりますがね(^^)。やっぱりここでもキラとラクス(裸で向かい合う例のシーン再び)があり、話が進む中でいつかでてくるのかな〜?とか。ついでにシンとステラの同様シーンもあって、(うちに戻っていろいろ知識集めて)なんで?って感じでした。いや、ルナマリアは?(私的にルナマリアの方がキャラデザ的には好み)。 はてさて次はゲストの登場〜。声優さんが5人。石田彰さん(アスラン・ザラ)、坂本真綾さん(ルナマリア・ホーク)、折笠冨美子さん(メイリン・ホーク)、桑島法子さん(ステラ・ルーシェ)、森田成一さん(アウル・ニーダ)です。石田さんが「SEEDではアスランはキラのことだけ考えてれば良かった(けど、今回はもっといろんなことを考えないといけない〜)」発言に会場がどよめきました(すげぇッ)。桑島さんはSEEDでナタルとフレイと二役を演じて、二役とも最後は死を…ということで、みなさんが「桑島さんの名前を見てあれっ?って思った〜」と話しておられました。最後の一言で桑島さんは「死にたくない〜」と、本当に一言で終わらせてくれました(切実だ…)。森田さんはガンダム大好きだそうで、ファーストのガンダムプラモデルとか箱のまま6個くらい残ってるとか。すごいな〜。 そしてそして。 ゲスト声優さんがいったん奥へ引き、司会進行の方が「音楽(OPかEDか)担当の!」みたいな感じでOPのT.M.RevolutionかEDの玉置成美が来ているっぽいことを! でもって、登場は玉置成美さん。EDを熱唱。歌い終わってインタビュー。その最中にあれあれあれ?という感じで、後ろでドラムだしたりしてるよ。あれあれあれ?もしかして? もしかして、で、T.M.Revolution(西川さん)登場〜。しかも一人だけ登場した出入り口違うし(笑)。一階席の人達みんな総立ち。踊る踊る。会場が揺れる揺れる。彼が脱ぐ(上着をはだける)度にどよめき…だかなんだかが湧きます。ジャケットの下に着てるのがなんか妙にキラキラしてると思ったら、なんとダイヤモンドを繋ぎ合わせての服〜!12億円。会場に登場するまで警備員が2名付き添っていたそうですよ。ナオミ・キャンベルと西川氏しか着てないらしいという話には思わず笑い。OPの「ignited」は火種とかの意味だそうです。なるほど〜。一話の中でシンとステラの出会いのシーンにシンが着てる服(友人曰く「地味」)は、監督さんと西川氏のお遊びだそうで、西川氏が何かの雑誌のインタビューのときに来ていた衣装だとかそうでないとか。また声優として参加もしたいとも仰っていました。「桑島さんが復活してるから、ミゲルもありかな〜」とか(桑島さんは再び野声優参加ですが、キャラクターは復活してません)、「SEEDの最後の方でミゲルの家族が出てて弟がいたから、コーディネイター的にその弟がぐんっと成長して、子供ってすぐに大きくなるし、その子が今度は出てきてその声を自分(西川氏)がやるのもありじゃないですかね〜」とか。…これはあれですか。西川氏はここぞとばかりに監督とTBSに向けて声優参加を猛烈アピールですか。会場のどよめき加減だとこれで声優参加がないとブーイングの嵐…とは友人の評価です。 これはどの方が仰っていたのか定かではないのですが(たしか西川さんか森田さん)「ファースト世代にとっては由々しきことが多くザクが出てきたりするけど、そういう感じでなんでもありでいろいろやれたらいいんじゃないか」と語っていました。なんでもありは確かにいいけど、はっちゃけすぎもどうだろうな〜って感じです(話についていけなくなりそうだ)。 最後にゲスト全員そろって、会場も巻き込んでの雑誌等メディアのための写真撮影でした。でも私は2階席にいたので基本的に関係ないですが。 帰りにチケットと交換で全員にお土産がある〜と、始まった頃に聞いていたのでなんだろ〜とずっと楽しみにしてたらプラモデルでした。聞いたときはちょっとがっかり(興味ないから)。我侭でたいへん申し訳ない気もしますが、だったらもっと安っぽくても全然いいからポストカードとかがよかったです…(絵がいい)。 何はともあれとっても楽しかったです。シン・アスカがキャラデザの期待にこたえて素敵だったのが何より嬉しかったですvv(それだけで大満足)。友よ、誘ってくれてありがと〜。前夜祭終了と共にそのまま向かうといってた鋼錬のイベントへは無事に間に合ったかな?(笑) しかし。 唯一の難点は音響ですか。あまりにも音がでかすぎて反響しまくりで聞き取りにくいことこの上なかったです(とくに歌)。帰りもずっと耳がきんきんしてて音が聞き取りにくかったという(難聴になりそうですよ〜)。 |
||||||||||
: back :