◇ 夢を見た。昔の夢を・・・・・ ◇





---*20030828*-------------------------------------------------------------ウィング---




木の下の日陰で、紫苑が、昼寝をしていた。
紫苑は、夢をみた。
その夢は、まだ紫苑が、小さいころの夢だった。5、8年前の夢。
昔の夢をみた・・・・・・

それは、よく晴れた日のことだった。紫苑が一人で遊んでいた。
「一人で、遊んでてもつまんないなぁ。父上や、母上が、いそがしいのは、知ってるけど・・・・・」と、紫苑が言った。
すると、一人の女の子が、紫苑のほうに、来ました。
「一人で、遊んでるの?私も、一人で遊んでたの。一人だと、つまんないよね。だから、一緒に遊ぼう。」と、声をかけてきました。
「うん。いいよ。」と、紫苑は言いました。
その女の子は、紫苑より、ひとつか、ふたつ年上でした。
「ねえ、名前なんていうの?」と、女の子が言いました。
「紫苑・・・」と、紫苑がこたえました。
「紫苑君か。いい名前だね!!!」と、女の子が言いました。
「ありがとう。君の名前は?」と、紫苑がきくと、
「私の名前はね。」と、言って、紫苑の耳のそばで、名前をいいました。
「君の名前も、いい名前だね!!」と、言うと、女の子が、ニコッと、笑って、言いました。
「私、そろそろ帰らなきゃ!また遊ぼうね!!紫苑君!!ばいばい!」そして、その女の子は、帰ってしまいました。

紫苑は、目が覚めました。
「なんて、いたんだろう。おもい出せないな。」と、紫苑が言うと、
「紫苑くーん!!!こんなところにいた!!さがしたんだよ!!」と、
壱与が、言いました。
「なんかあったのか?」と、紫苑がきくと、
「べつになにもないよ。ただっちょとね!!!」と、言いました。そのとき、壱与が、ニコッと笑った顔が、夢にでてきた女の子に、似てました。
(まさかな。)紫苑は、あの女の子は、壱与可とおもいましたが、ちがうだろうと、おもいました。
あの、女の子が、、壱与だとしても、あまり今とかわりない。だからべつに、あの女の子がだれだとしてもいいだろ。と、紫苑は、おもいました。
(俺には、今、やるべきことがあるんだ!)紫苑は、そうおもい、空をみました。
壱与は、そんな紫苑みて、(私も、がんばらなきゃ!)と、おもい、空をみました。


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あとがき

はじめまして。
小説掲示板をみて、私もかきたくなったので、かかせていただきました。(うたせて)
なんか、変な話になってしまいました。
はじめてかいたので、しょうがない思ってください。




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