◇ 哀しみ×悲しみ をのりこえたさきの幸せ ◇
---*20030829*-------------------------------------------------------------ウィング---
それは、紫苑が、さんぽをしているときだった。 壱与が、こちらにむかって走ってきた。 なにかを、決意したような顔で、 「紫苑君て、好きな人いる?」と、きいてきた。紫苑は、「なんでまた、いきなり・・・」という顔をしていた。壱与は、また口をひらいて、「私は、いるよ。好きな人。紫苑君は?」と、言った。すると、紫苑は、「好きかは、わからないけど、好きになるんだったら、多分あいつだな。」と、言った。するとすかさず壱与が、「誰が好きなの!!!おしえて!」と、言った。紫苑は、「なんでだよ。だったら、壱与も、言えよ。」と、言うと、壱与は、「わかった。言ったら、言ってくれるんでしょ。」と、言って、小声で、「・・・紫苑君だよ・・・」っと、言った。紫苑は、その声より、もっと小さな声で、「壱与だよ。俺の好きな人は。」と、言いました。すると、壱与は、真っ赤になって、「きこえなかったよ!もう一回言って!!ねっ!お願い!!」と言いました。 紫苑は、微笑むと、「やだよ。」とだけ言って、また微笑みました。 壱与が、「お願い!!」と、ひつこく言うので、紫苑は、「仕事を、いつもがんばって、終わらせたら、いつか言ってやるよ。」と言い、微笑みました。壱与が、それから毎日、仕事をやっているようで、ナメシが喜んでいます。たまに、抜け出しているようですが・・・・・。 あのときの、紫苑の笑顔に悲しみ(哀しみ)が、隠れていたのは、誰も、本人も、気付かなかったようです。いったい、何に、むけられた、哀しみ(悲しみ)なのでしょう。それは、誰も、本人も知らない。 ・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ あとがき また、かかせてきただきました。(うたせて) なんいか、よく意味のわからない話になってしまいました。 いったい、何がかきたかった(うちたかった)んだろう。 変な話になってすみません。(すいません。)(すいません。と、すいません。どっちだ?)題名も、変な題名に・・・・こんなダメダメな私です。(?) |
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