+ スクライドTV感想-第19話〜第26話 +
19 | 「常夏三姉妹」 | 2001/11/07 |
すっごく良かった!! カズマとかなみがようやく逢えて良かったよ〜。 二人の再開はとっても暖かくて…。 この二人大好きvv カズマはかなみに対してはその荒々しさが消えて本当に優しい雰囲気になるんですよね。 あの優しい笑顔はかなみちゃんのものだよ! かなみちゃんにとって一番はカズマだよ!! そんな二人が大好きだよぉぉ!! 嗚呼。上手く思いが伝えられないのが悔しい。 ところで、あすかってどうしてあんなにカズマのこと心配して…って云うか気にかけてるの? あすかの心情の経緯とういか変化というかがいまいちよく分からない…。 一番嬉しかったのは今日UPした小説「赤い羽根」のコメントに書いたかな? カズマとかなみが抱き合って再開を喜ぶ(←なんか微妙に違う気がする表現だな…)ところ。 いっぱいいっぱい謝るカズマの表情が本当に良かったです。 カズマもかなみも。 お互いに再開できて本当に良かったです。 二人とも本当の意味で精神的に復活ですね。 次ぎに嬉しかったのが、漸く突っ込まれたカズマの右目。 誰も何も云わないんだもん…。 かなみに一番初めに言うために突っ込まなかったとしか思えないほど、みんながみんなカズマの開かなくなった右目を無視…。 アルター能力使うと開くところも無視…。 ずっとそれはないだろう…とか思ってたから本当に嬉しかった。さすがかなみちゃんvv カズマのことを一番気に掛けているのは絶対あの子です! ちなみに突込み所。 シェリス…。アルター能力使う時、なんであんなに顔が凶悪になるのでしょう? ちなみにゆうひは瓜シェリが好きv シェリスには劉鳳より瓜核の方があってる(←瓜核ってすっごい良い奴です) |
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20 | 「由詑かなみ」 | 2001/11/14 |
もしかして…って云うより、きっとやると思ってたら本当にやってくれましたよ! カズマとかなみの出会い!! ああ…いいなぁ…。 ずっとこの時が続けばいい…かなみちゃんの思いが切ないッス。 たとえそれが今までの総集編でもいいのさ!(爆) って云うか、「何回目だ?」ってカズマに聞かれて、劉鳳即答。 七回…。数えてたんですか、あなた…。 私は分かりませんでした、数。 とりあえず、近い内にスクライド小説「金色の瞳」を裏にでも移すか。 しっかし、クーガーも向こう側の世界を見ていたのですね。 しかも身体はボロボロって…うう。 カズマの場合は向こう側を見る前から右掌らがなんかなってたっポイですが…。 劉鳳はどうなんだろう? カズマと劉鳳はお互いに鏡みたいな存在のように思えました。 なんというか…二人がお互いに相容れないのは同族嫌悪かまったくに正反対だからかだと思ったんですよねぇ…。 多分両方なんだろうなぁ…。 矛盾してるけど…。 自分が望んでいてもどうしたって叶わない部分が人にはどうしても存在すると思うのですが、その望んでいる部分を自分以外の他人の中に見つけると、それはどうしてだか分からないけれど(多分羨んでいるからなんでしょうね)その人が気に入らなくなるという事があるのだと思うのですが…どうなんでしょう? 二人はお互いにそういうものを感じているのかな?とか思ったり。 自分でだって分からない自分の望むもの。理想の姿。 それと同時ニどうしても受け入れられないもの。 その両方をお互いがお互いに持っていて、二人は鏡のような存在になってると感じました。 とても近しい存在なのにもかかわらず正反対で、どこまでも良く似ている二人。 矛盾は本来受け入れにくいものですから、理由のわからない理屈ではない、葛藤が生まれるのではないか。 それがイライラを生むのかな? とか自分で云ってて纏まらない考えに没頭してみたり。 上手く言葉がつむげないことにまた葛藤してみたり。 もっと自分の考えを上手に伝える知性が欲しいです。 |
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21 | 「ホーリーアイ」 | 2001/11/21 |
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22 | 「マーティン=ジグマール」 | 2001/11/28 |
まさかイーリャンが隊長の子供(改造クローン?)だったとは…。 CM前の絵(←何ていうんだっけ?)見て「イーリャン(絶対知覚)三兄弟〜」とか云ってたら…。 なんでイーリャンのイラストなんだろ?でもまぁ話と関係のない絵が結構出ることもあるし…。 とか思っていたら。関係大有りでしたね。 今回の回は何と云うか突っ込みどころ満載でしたv そりゃもういろいろと(含笑) なんか初めのところ。 公式でまさに劉カズをやってくれましたね〜。 カズマ…。劉鳳がいると安心しますか。 劉鳳!カズマに高揚感が湧き立ちますか!! もう画面の前でにやけましたね(危険) でも違う道行くんだね…らしくて良いけどさ。 隊長(マーティン=ジグマール)のアルター。 なんかカズマと劉鳳、二人のアルターを合わせたようなアルターで…微妙な嫉妬心が(爆) というか…アルター能力行使する度に老けていく…というか、寿命が削り取られていってしまうんですね。 老け顔とか密かに思っててすみませんでした。 あなたは素晴らしく良い人でした。 それにしても劉鳳…。 あなたの過去はもういいです(暴言?) 原因もまぁだいたい予想通りでしたし…。 それにしても…いったいどれだけアルターの形状変えるつもりですか!もはや絶影の面影ないです。 そして。 劉鳳、隊長の分かりすぎるほどあからさまでわざとらしい挑発に見事なまでに引っかかっていましたね。 なんかな〜。いや…別に良いけどさ…。 へタレ度アップ?(ゆうひは劉鳳好きです) 彼が最後に自分のことを「ただのネイティブアルターだ」って云ったのことにちょっとびっくりしました。 劉鳳の中には、それでもまだ差別意識が根強くあると思っていたので。 それともそういう差別的な意味で、自分を貶(おとし)めて云っただけ? とりあえず。 瓜核は方向音痴だったことが判明(笑) カズマ。 ビフと会った時のことを覚えていたことに驚き(笑) でもビフの名前はやっぱり覚えてなかったんですね。 前々から思ってて書く機会なくしてたのですが…カズマの右腕、もう本当に無くなってる気が…。 今までは右腕に融合してたのが、今はもう右腕自体がアルターなのでは…とか心配です。 右腕融合型でなくて、右肩に融合してるみたいな感じ? 最終回(もしかしたその前)で右目が開かないだけでなく、右腕その物がなくなってたらどうしよう…とか心配です。 ところで!! 今回カズマのシェルブリット。 何やら初めて殴るという接近戦(直接打撃攻撃)以外に長距離…じゃなくて中距離戦でしょうか? 直接殴るのではなくて、なんか刃物とか風圧とかで切るような攻撃をしてくれました! 今まで直接殴ることでのみ打撃を与えていた戦い方に、ほんの少しバラエティが増えた感じがして嬉しいです。 しっかし。 ビフ&ダーツの方々。 カズマを泣かせちゃいましたよ! もし劉鳳に知られたら、たとえ死んでても嫉妬とかその他もろもろの感情で物凄く恨まれそうです(笑) 地獄の底まで呪いが届きそう…(劉鳳の) 水守は自分が出来ることを探したい。と言っていましたが、そう思うのであれば、やっぱり本土に帰るべきだったのでは?と、かなり突っ込んでいました。 やっぱりただ劉鳳の傍にいたいっていう我侭で動いてるだけなのでは?とか、ちょっときついかもですけど、思いましたね。 それでも無常の作った(あれは何て云えば良いの?)かつてのHOLD本部に着いてからは、結構良い女性だと思いました。 自分が足手まといになるであろうとはっきりと自覚し、別の角度から役に立とうとあえてシェリスとともに劉鳳を捜しに行かなかったことに、驚きと共に彼女という存在を見直しました。 とりあえず今気になること。 次回はシェリスですね(タイトル「シェリス=アジャーニ」だけど…死なないよね…?微妙に心配) おそらく彼女の過去の話も出てくることでしょう。 でもはっきり云って別にやらなくてもいいです(シェリス好きな人には申し訳ありませんが…) だってだいたい想像つくし…。 全然関係ないですけど、HOLYに入隊する前のシェリスってスターオーシャンセカンドのレナに似てると思いません?(ゆうひだけですか?そう思うの) それよりもカズマの過去をやって欲しい! もう散々云ってるですね。しつこくてすみません。 だって、劉鳳の方あれだけはっきりしてるのに! 全然出してないならまだしも、気になるほどちょこっと出して終わりなんて…!! それでは納得できないでしょう! かなみやクーガー、あすかやシェリスみたいに主要キャラはたとえそれが市街ではなく荒野の人であったとしてもきちんと名字があるのに、何故カズマだけは名字がないのでしょうか? カズマ自身が名字を自ら捨て、名乗らないからなのかな? 名字を捨てること…名字がないことが、カズマが誰よりも何よりも孤独であり、そしてそれ故に自分以外の何者にも捕らわれずに誰よりも何よりも自由であることの象徴なのかな? 名字というのは結局「家族」「家」「親」「兄弟」といった「血筋」的なものに囚われる物でもあると思いますから。 |
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23 | 「シェリス=アジャーニ」 | 2001/12/05 |
24 | 「拳」 | 2001/12/12 |
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25 | 「ネイティブ」 | 2001/12/19 |
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26 | 「夢」 | 2001/12/26 |
本当に今日で最終回なんですね…(泣) 最終回を見逃すという恐ろしい夢で一日が始まったゆうひ。 無事スクライドの最終話を見る事ができました(笑) OPとEDがどうなのかという事にまず関心がありました。 OPの方は今までのEDを持ってきていましたね。歌詞の方は通常のED時と多少変えていたりしていましたが…。(メロディも変わってたよね?) OPとEDについては、今回の回にとてもあっていたと思います。 変わりたい、進みたい、本当の自分として…そんなOPで始まりEDはこれから新しく始まる。といった、そんな感じだったと思ったのですが(見返してないです/汗) じっくり聞いたわけではありませんが、OPとDEに関してはとても良かったと思いました(映像も含め←EDの映像はないも同然だからあれですが…) いろいろあって、今回は感想書くのやめようかなと思ったのです(「シェリス=アジャーニ」の回の時のように言葉に出来ない感じだったので) でもやっぱり最終回だしね。 ということで(どういうことでしょう?/笑) 闘う前に二人が笑っていたですが、その笑顔を見た時になんか凄いいろいろ胸に込み上げて来ました。 劉鳳は当初からすると凄い彼的にはいい意味で代わったなと思うのですが…どうでしょうか? 「闘う」のに、彼が「笑う」というのは当初だったら絶対に考えられない事だったし、その頃から見ると彼は本当に自分を表に出すようになったと思います。 …楽しそうだと思ったのは私だけ? でもとりあえず嬉しかったのは、二人のアルター全部見れたことかな…。とか思ったり。 カズマ、第二系態だと完全に空飛べちゃうんですね(今回はっきりと確認できました) カズマの右手も露わになりましたね。 やっぱり穴のような物があって…。 なんかいろいろ考えてしまいました。 いつも握り込む掌の中央にまるで杭でも打ち込まれたような傷痕がある。それは、まるで彼の「罪」や「悲しみ」だとかいった物全てを持って彼を痛みつけるブラックホールや混沌のような暗さを持っているように見えたんです。 …でも上手く言葉に出来ないです。 先に云ったことも微妙に云いたいことと違ってしまっているです(泣) 嬉しかったのはクーガーが生きててくれたこと。 その前に「まずは兄貴譲りの」ってカズマが「衝撃のファーストブリット」出した時に、カズマにとってクーガーは本当に大きな存在だったんだなと嬉しく思ったので。 彼にとっての人生の師とかそんな存在だったのかな? で、その後子供達が「アルターの上手な使い方教えて」と言っていたのを聞いて、クーガーはアルター能力者として、アルター能力持っている子供達に「アルター」の制御の仕方とかそういうのを教えたり保護?したりしてたのかな?と。 クーガーがカズマと劉鳳に語りかける時、二人のことを語る時。 彼等を知っていることを誇らしく、そして彼等のことを本当に思っているようで凄く切なかったです。 最後の最後まで、クーガーという人間はいろいろな意味で。いろいろな部分で凄い人だと思いました。 だからあの最後が…あれはどうなの?! 二人の夢。 カズマのは…切なかったです。正直に。 劉鳳の方は…どうでしょうか? ある意味切ないです。彼ももう失われた時を。失われた人を思っているわけですから。 というか以外でした。 てっきりお父さんとお母さんが出てくると思っていたので。 劉鳳にとってHOLYという存在は良い事ばかりではなく、むしろ辛いことの方が多かったのではと思うのですが、彼にとってその存在はやはり掛け替えなく大切で大きなものだったんだな。と改めて思いました。 瓜核とイーリャンは和みますね。 結局「西瓜畑」耕してるし(笑) イーリャンの「真似できないや」は、純粋な憧れや尊敬に聞こえ、あすかや瓜核も同様。 あすかの表情はいったい何を思っていたのでしょうか。 まだ頭の中ぐるぐるしてて私には答えは出てこないです。 やっぱり「男」として「強さに憧れる」というものはあるのでしょうか? 「男」と「女」の「闘い」への感じ方の違いが描かれていたとは思うのですが…ああ!!言葉がまとまらない!!云いたいことが言葉に出来ない〜!!(←取り乱してます。すみません…/滝汗) かなみちゃんはやっぱり強いです。 あの二人の闘いを最後まで見届ける事は、本当に辛い事だと思うので。 最後に出てきたかなみちゃん。 ちょっと(だいぶ?)成長してた姿。 すっごくかわいかったですv美人vv やっぱりスクライドのヒロインはかなみちゃんだったんだと改めて感じました(笑) ところで。 その後に出てきた劉鳳とカズマは…どうなんでしょうか? 時間が経過してたのかな?劉鳳の髪も伸びてたし。 でもカズマとかあんまり姿が変わってるように見えなかったしなぁ…。 身体成長止まってる?!(それはそれで萌えv/爆) でもあの瓦礫…二人はいったいどのように生きているのでしょうか? ロストグラウンドは凄い緑に包まれて、随分傷が癒えてきているように見えたので、その後の二人が瓦礫や岩肌から出てきた時は、物凄い「現実」の対比を感じました。 光と陰はやはりいつでも隣り合って存在していることを描いたのかな?と…。 考え過ぎでしょうか? 二人の闘いやその台詞を全て通して(つまりは最終話全てを通して)感じたのは、「カズマは永遠にカズマで、劉鳳は永遠に劉鳳なんだ」ということです。 どんな事があろうとも、どんな状況に会おうとも。 二人はこれからも今まで通り「自分」を貫いて生きていくのだと思いました。 「自分」を捨てないこと。 「自分」を貫くこと。 あるがままの「自分」であること。 実はとても難しいく、それができる人はとても「強く」てカッコイイんだと。 スクライド本当に大好きです。 カズマと劉鳳が本当に大好き! これからもきっと大好きでい続けると思います。 なのでまだまだHPでいろいろやりたいな。 小説で書きたいこともまだまだいろいろあるし。 でも日記と同じでなかなか形に出来ないです。 元々感想を書くっていう行為が苦手なのもあるのですが…。 最後に言うなら。 できればカズマと劉鳳の二人の生き様を。ロストグラウンドを中心とするスクライドの世界を続きで書いて欲しいです(どんな形でもいいから) お願い!サンラ○ズ!!(爆) 多分ないと思うけど…。 まだまだ書きたいこと、感じたことはたくさんあって、でもちっとも良い言葉がでてきません。 凄く悔しくて情けないです。 感じたことのちょっとも伝えられないなんて…。 でも、あれはあれで納得できる最終回ではあったと思います。 「なにあれ!!」とは決してなりませんでしたし。 ただ、FANとしてはまだ終わって欲しくないなと思うだけで、「ああ、やっぱりスクライドは良いなぁ…」と心底思ったったです。 凄く長い文になってしまったのですが、読んで下さった方いましたらありがとうございました。 2003/04/10追記 劉鳳とカズマの闘いを見て、水守が闘う理由がわからないといっていました。かなみちゃんはその必要がきっとあるのだという感じで話していたと思うのですが、ゆうひなりに二人の闘う理由、その必要性を考えた時に、スクライドはやっぱり「男」を描いた物語りで、「男」だからこそ、二人は戦わなければならい。というのが、一つの理由として出てきました。カズマと君島の「男の子は〜」の台詞みたいに。 もう一つ。上の方にどんな形でも云いから続きが読みたいって書いてあるんですが、ちょっと訂正。私の中であの作品は完璧に完成されているらしく、他の形ってどうも、私の中ではアニメとは違った別物のスクライドになっちゃうみたいです。ちょっと淋しい今日この頃。 |