+ スクライド徒然語り +


2002/12/27

カズマは「家族」を求めていたのかもしれない。あるいは「帰る場所」「自分の居ても良い場所」「自分の存在を受け入れてくれる場所」「自分の存在を赦してくれる場所」。云い方はいろいろあるけれど…。
彼の夢を見てそう思った。
カズマとクーガーはあくまでも「他人」なんですよね。
たしかクーガーがそう云ってたと思ったのですが…(汗)
でも、カズマにとってクーガーは恐らく一番はじめに自分を受け入れ、自分に様々なものを与えてくれた「兄」であり、クーガーにとってもやはりカズマはできが悪くてでも可愛い(笑)「弟」なんだなと。

2002/02/09

シェリスは劉鳳の命を助ける為に命を落とし、劉鳳はそんなシェリスのことをきちんと思ってくれている(恋愛感情とかでなくても)
きっと劉鳳はシェリスのことを永遠に忘れたりしないと思う。
けれど水守はどうか。
クーガーのことをさっぱり考えてない。
クーガーが水守を逃がす為に無常と相対して、水守はそんなクーガーに促がされてやっと歩き出したと思ったら、またすぐに諦めかけるし…。挙げ句にはたいして気にしない感じだし(イーリャンの絶対知覚で見つからなかった時)。
しかもクーガーのこと忘れて劉鳳に告白してるし。
あげくにはロストグラウンドに残るし(帰れよ!本土に。両親のいなくなってしまった劉鳳のことを少しは思えよ!親のことを考えろよ!!)
劉鳳だけじゃない。カズマもかなみもあすかも…イーリャンや他にもたくさん(カズマがいた闘技場の子とか)、ロスとグラウンドには親を失って一人で生きていかなければならなくなった子がたくさんいるのに!親に捨てられる子だってたくさんいるのに!!(アルター持ってる子供とか)
なんでそれをもっと考えないんだ!!
最近水守がどんどん嫌いになってきて嫌な感じです。
なので劉水は絶対に認められそうにない。
さらに最近劉カズにも飢えているので、劉シェリもちょっとあまり…読めない(やっぱり劉鳳はカズマ一筋がいい)
そして妄想がどうにも止まらない。
向こう側の世界の影響で(もしくはアルター極めたから)劉鳳とカズマの二人は年取らないのだ!って想い込みがどうにも抜けてくれない(でもアルターのせいで…アルターを使えば使うほど身体の傷の侵食は増すばかり)

最近スクライドのEDが頭の中でこだまする。
「動けない?それとも動かない?」…「動けない」のところで出てくるのは(映像)「カズマ」ですよね。周り全部が水に囲まれてて動けない。でも、彼は最後に笑って立ち上がり、前を見つめる。……カッコイイ。どんなに無理そうでも絶対に諦めたりしないカズマの前向きさが好き。カズマは自由なのに、なぜか常に何かに縛られている気がするのです。それが何かなのかはわかりませんが。「孤独」にか。それとも「過去」にか。あるいは「悲しみ」?
「動かない」の時は「劉鳳」でしたよね。じっと水溜り一点を見つめて動こうとしない。…劉鳳そのものでした。最後の方はともかくとして、彼はずっと母親と絶影の死んだあの悲劇の日から進めずにいましたから。結晶体を倒した?ことによって(実際はもっと前からですが)ようやく彼の止まっていた時間が動き出した気がします。

最近思うこと。
「イーリャン×かなみ」って良くない?(爆)
いや、アルターの能力も似てるし。歳も近そうだし…。
「イーリャン&かなみ」でもいいけど。
けっこう仲良くなれそうな気がする…。

2002/04/18--「週間少年チャンピオン連載、コミック版スクライド最終話「反逆」感想」

週間少年チャンピオン連載のスクライドが最終回を向かえました。ここから先はネタバレ含む感想なので、まだチャンピオン読んでない人でネタバレ嫌いな人はこの先を読まない方がベストです。
注意はしましたよ〜。
そんなこんなで。
あすかが調査隊員だったというのに笑った笑った。
でもって君島くん。おめでとう。あやせさんゲット。しかも赤ちゃんまで…。
でも実は私、私的にはあやせはカズマとくっついて欲しいと思っていたり。
なんか前から私はあやせが好きだな〜。と思ってはいたのですが、今回の最終回読んで、スクライドの女性キャラの中で「寺田あやせ」が私は他の女性キャラとは別格として好きらしいということに気が着きました。
かなみよりも好きかも。
もちろんカズマはそれ以上に別格の位置にて好き。
だからあやせとはカズマとくっついて欲しかった。ごめんよ。君島。
そして劉鳳とかシェリスとか水守とか…。
なんでだろう?
なんであんなに真面目なのに笑ってしまうんだろう?
水守の性格(最後)はアニメよりもマンガの方が良かったです。




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