+ 機動戦士ガンダムSEED感想-第1話〜第5話 +


01 「偽りの平和」 2002/10/05

かなり前から目をつけていた(笑)の機動戦士ガンダムSEEDが放映されましたvv
実は今日の今日まで誰が声を当てるのか全然知らなくて、でもまだ話も見てないうちから主人公の「キラ・ヤマト」は受けだ(それしか考えんのかい!!/爆)とか思って見はじめました。

さてさて待ちに待った第一話。
声聞いてあれ?もしかして?
そしてEDを見てやっぱりか!!と、ほくそ笑んだのは内緒です。
ほしさんでしたね。あはは。
カズくんよりも祐希(無限のリヴァイアス)よりな声に聞こえました(でもかなりうろ覚え)

ええと…「キラ・ヤマト」くんについて。
はじめに見た設定イラでも、なんとなく一話を見た感じでの性格もOPも、彼はやっぱり私の当初の直感通りに受けです(だからそれしか…以下略)
予想を裏切らずにカッコ可愛い方でしたvv(ぱっと見可愛いだけなのに、実はいろいろ何気にこなせて凄そうですね)

もしかするとこのよろずサイトにまたジャンルが一つ増えるかもしれない…という自分でも自分のかなりの無節操過ぎさに嫌になってくる今日この頃ですが。
はてさて、クオリティの高さの落ちないことを祈りつつ、多大に期待しながら見続けていきたいと思いました。

ところでOPに出てきてた女の子。
「誰だろ?」とか思っていたらアスランの婚約者?らしいですね。
彼はもう過去の回想シーンから(それ以前からだけど、決定打はそれ)ゆうひの中でキラくん一筋の他は何も見えないのvな、盲目少年と決定致しました(核爆)
鳥さんは彼が送ったものらしいですね。

なんか腐り切ったキャラへの感想と化してしまいましたがとりあえず。
「良いな〜vv(←この「v」がポイントv)」と思えるアニメに出会えたことに内心かなり喜んでいるゆうひでした。
でも小説書く(サイト内ジャンルを増やす)としたらどうだろ?
なんとなくキラくん総受けになりそうだ。

02 「その名はガンダム」 2002/10/12

サブタイトルが第二話目にしてかなりあれな気がしますが…まあ、あえて突っ込まないようにしようと思います。
とりあえず、まず云うべきことは一つでしょう。

キラかわいい〜!!

いやぁ、かわいかった。とにかくかわいかった。
そしてかっこよかった。
なんかめちゃくちゃ凄かったですね。
きちんとした訓練を受けたアスラン達ならともかく、軍人としてモビルスーツ操縦の基礎も受けてないのに、大尉のマリューさんを押しのけてガンダム素晴らしく操ってしまわれましたね。

いくらなんでも、はじめて見るシステムをあんなに簡単に操ってしまえるものなのでしょうか?
普通は絶対に無理だと思うのでやっぱり彼はとっても凄いのだと思います。
やっぱり一話で先生?にいろいろ任せられているのは、彼の優秀さを現していたのね。とか思ったり(好きなキャラはどうしても贔屓した発言になってしまうのです。そういうふうに思考も向いてしまうので)

え〜さてさて。
マリュー・ラミアスさん。
なんとなく、印象が悪かったです。
まだどうなるかは全然わかりませんが、いきなり銃をぶっ放すか…。

云っていることは分かりますが、私は男でも女でも、実際に力や知識、技術といった能力の追いついていない人が理想ばかり振りかざすのは大嫌いなのです。
それがどんなに崇高な理想や当たり前な現実だったとしてもです。
逆に能力があればそれがどんなに個人的な論理であっても許せます。

むしろかっこいい(笑)

能力がないのに自分の理想ばかり掲げて、誰かを振り回してばかりで迷惑な人が本当に嫌いで、今回のマリューさんは私にはそう見えました。
なのでちょっと印象が…。
でもこれからどうなるかまだわかりませんしね(なにせ二話目だし。まだ)

でもでも、あの時に「ナチュラル」の中に一人いる「コーディネイター」のキラが…。なんとも云えませんでした。
みなさん(キラのお友達とか)はキラが「コーディネイター」だと知っているのでしょうか?(←知らなさそうな気がしてます)そして彼のことを知るのでしょうか?知ったときどうなるのでしょうか?(だってナチュラルにとってコーディネイターって敵なんでしょ?)
友人達がキラがコーディネイターだと知ったときを思うと今からちょっとどきどきです。「なんだ、そうだったんだ」ではすまないと思うので。

でもって、次。
これは絶対にアスラン×キラでしょう。
だってアスランってば、今回キラばっかり。
しかも子供時代(今のキラもだけど)ばっかり。
こんなにあんなになってて、どうしてアスラン×キラじゃないというのですか?!

でもあれですよね。
OPだとキラ×ラクスなんですよね。
私的にラクスよりはカガリの方が好きです。いえ、まだ出てきてもいないキャラについてどうこういうのはどうかと思うのですが…。
でもラクスはアスランの許婚なんですよね。どうなるんだろ?

アスラン×カガリも良く分かりません。
あんなにキラしか見えていないアスランが…ねぇ?(←なにが)
あまりピンとこないです。

ところで。
前回ラクスをアスランの婚約者と書いたのは、ただ単に「許婚」という漢字が変換で出てこなかったからなのです。「許婚」って「いいなずけ」て書くんですね。「いいなづけ」って書いてました。どうりで漢字が出てこないわけです。

OPとEDは。まだ映像も曲もきちんと聞ききれていない感じです。
映像はとてもきれいだな〜とは思っているです。


03 「崩壊の大地」 2002/10/19

ああっと、今回は微妙な回でした。
前回キラがコーディネイターだと周囲の人々が知ったらどうなるんだろう?とか書きましたが、あれって…。

掲示板の方に書いたのですが「なんだ、そうだったんだ」に近い物を感じました(決してそんな単純なものではないことは分かっているのですが)…どうしても、実際の場で戦ってて仲間とかも殺されてる立場にある人には、やはりわだかまりは消えにくいものがあるようですが…あとはそのわだかまりがどう変化していくか…ですか?

お友達は知ってたんですね。でも複雑そうです。
でもそれはある意味コーディネイターとか関係ないものであると思います。自分がどんなに頑張っても出来ないことをできちゃう人に羨望や嫉妬を持つのは人として当然のことで、それが大切なお友達だというのも良くあることですよね。

キラがコーディネイターでなければまた違った気持ちにもなったのでは?というのもあるとは思いますが、自分の嫉妬心や羨望といった自分でも自分が嫌になる気持ちを、正当なものとして誤魔化して納得して、何か理由をこじつけて慰めようとするのも当たり前にあると思います。

人間って、優秀な人を素直に褒め慕う気持ちと悔しくて苦々しい存在だと思う気持ちを同一人物にいっぺんに持つことができるですから苦しくもなるのでしょうね。
それでも、やっぱり彼等はキラにとって大切な友人だし、彼等にとってもキラは大切な友人であることには変わらないのだと思います。

だからこそ、キラはきっとアスランと戦うことになってもストライクガンダムに乗り続け戦い続けていくことになるのでしょうしアスランにもそういうものがあるのでしょうね。
そしてきっと、これから先キラにとって彼らが辛いときや苦しい時の支えになってくれることを今から望んでます(キラに辛いことがあるのを望んでるんではないですよ。望んでなくても、それは絶対やって来てしまうでしょうしね…)

さて書いてて自分でも良く分からなくなってきたので話題がえ。
OPとEDでは、私はEDの方が好きです。歌が。
OPの絵は好きなんですが…ザフト軍のガンダムパイロットの四人がそれぞれのガンダムをバックにしてポーズ決めてるじゃないですか。しれが連続で出てきますよね。
だから、その前でも後でもいいからキラも続けて欲しい…とかどうしても思っちゃうんです。
なのに。
いや、キラには確かに続いてるんですが…。
パロディを書く人間である為、どうしても公式であからさまなカプを毎週毎週見せつけられると…痛いです。
本当に痛いんです。

だってキラは受けだもん(爆)

っていうか、あんなのアスランが許すはずないもん(核爆)
だって!あんなに毎週アスラン→キラ(アスラン×キラでないのがポイント)見せつけられて、萌えないでいることなんてできないです。
腐れ乙女としては!!(水爆)
あ〜アスキラ書きたい!!
でもまだきちんと設定とか世界とか理解できてないので書けない!!(そういこと理解するの本当に遅い人間なんです。きちんと設定抑えてないと好き勝手に物語りの背景とか想像しても表に出すことはできないです)

収集つかないのでまた話題を変えます。
コーディネイター遺伝子操作の人なんですね(語弊有り←わかっててもゆうひの語彙ではこんな書き方しかできないです)
今までいまいち良く分からないでいたので、今回は一つ謎が解けた感じです。良かった良かった(笑)

さてさて。
次回キラとアスランはどうなるのでしょう?
アスランはキラを説得できなければ…みたいなことを予告で見ましたが、今回の回のキラの言葉が蘇ります。

戦争中の世界がすぐ身近に存在していて、でも自分たちは無関係だなんて通用しないのかもしれない、身勝手かもしれません。でも、それをいうならキラの云う、戦争をしたくなくて中立国へやってきた人間を戦争に巻き込むのもまた、戦争をしている人間の身勝手なんですよね。

隣でたくさんの人間が命を落としている。そんな中で自分たちばかり安穏と生きていていいのか!!と、軍人さん方は憤っておしゃっておりますが、戦争をしている国の人間のすべてがそれを望んでいるわけではないですし、戦争はしない道を選ぶことができるんですよね。

キラが戦う(ガンダムに乗る)道しか残されなかった場合とでは違います。
本当に誰かの死が重く、誰かの死に辛く、憤るのなら、やめればいいのです。戦争だって、人が動かなければ成り立たないと思います。

そんなに単純じゃないだろう。っていわれるかもしれませんが、一部の人間だけですべてが成り立つことなどないと思っています。

王様は民衆がいてはじめて王様になるのです。
戦争が始まって、王様が命令して。
でも誰も動かなければ成り立ちません。
動かすのが王様なのなら、動くのは民衆です。
動かない人を引き摺り下ろすことができるのは動く人です。

……あぐ?
気がついたらこんなに長く…(汗)
そろそろ止めておきましょう…(だんだん感想とは云えなくなってきましたしね)

04 「サイレント ラン」 2002/10/26

スクライドの頃からそうですが、私は一回見ただけの朧な記憶のみで感想を書いていますので文中におかしなところ多々あると思いますが御容赦を。
そんなこんなで第4回目の感想〜。
日記ではなくてきちんとそういうコンテンツを作ろうとも思いつつ…これ以上コンテンツ増やすことに躊躇いが…(汗)

ええっと。
今日は絵が大変なことになっている気がしました。
いや…あれは…どうなんですか?実際?
あまり良くないような気がしたんですけど。私的にちょっと粗いというか微妙に目とか色とか輪郭とかおかしくなかったですか?
というようなことは置いといて。

今回は30分間丸々「キラが女の子」に見えました。

キラって元々優しそうな柔らかそうな美少女のような容姿のキャラですが(私は一目見た瞬間からそう思ってます)1〜3話まではそれでもまだ「男の子」にきちんと見えたんです。
でも、今日は女の子にしか見えませんでした。
少なくともミリアリアやフレイなんか(←激失礼)よりもずっと美少女じゃなかったですか?!
あ、フレイとミリアリアならミリアリアの方がフレイよりは断然かわいいと思ってますです(性格がどうのとかでなくてただの私の見た目の好みがです)

しかしフレイとサイってそうだったのか…。
初めて気がつきました。というか、この回で漸くキラのお友達の名前を覚えました(それまでは誰が誰だか…/汗)

そして始終思っていたのが、キラはフレイのどこがそんなにいいんだろう?ということだったり。
だってキラの方が圧倒的にかわいい(←しつこい)
……え〜、キラが女の子にしか見えなかった論争(?)はこのへんにして、本編の感想をそろそろ真面目に書きたいと思います。

お父さんとお母さんの心配をするキラに、ああ…やっぱり彼はコーディネイター側にはいけないな…というか、なんというか。
上手く言葉に出来ませんが、今までキラの父親母親が現実として描かれてくることがなかったので、少し感慨深いものが心に過りました。

きっとキラのお父さんお母さんもキラがコーディネイターであることで、苦労とか葛藤とかを何度も持っただろうと思います。けれど、キラの心配する言葉の中には確かに両親を愛している言葉があり、それはつまりキラが両親に愛されている証拠だと思うのです。
そこに限りない暖かさが胸に押し寄せたというのでしょうか。切ない感じです。

アスラン及びザフト軍。
地球連合軍があんなにも簡単にガンダムを奪取されてしまったのは、指揮官の質の違いですね。と、いうことを身にしみて思ってみたり。

アスランの言葉。
「ナチュラルにいいように使われてるんです。あいつは優秀だけどいつもぼーっとしててそれにも気がつかない」
とかそんな感じだったと思います(一言一句覚えてないです。だって一回しか見てないし/謝)

さり気に笑い。

そうか。やっぱりキラはそういうキャラなのか。
とか一人わけもわからず奇妙な嬉しさに顔を歪ませていました(かなり妖しい。そして危ない)
いや、なんかね。嬉しい展開というか台詞というか。
まぁそんな感じ?(←どんな感じだ)

今回もっとも胸に来たのは、キラの友人達が、キラの支えになってくれる存在としてきちんと描かれていたことです。

彼らがアークエンジェルでキラと共にこれからの話の中にかかわってくることは分かっていましたが、どのようにしてアークエンジェルに乗り続けることになるのかが不安でした。
彼らがキラがコーディネイタ―であることをきちんと受け止め、それでも友人としてキラのことを本当に愛していてくれているということに感動。
本当の意味で、キラにとっての支えになってくれることがわかったので嬉しかったです。

軍に関われば、そうそう簡単に抜け出せないと思うんです。これからも今みたいな攻撃されて死ぬかもしれないという状況に陥るかもしれません。
それでも、彼らは覚悟を決めた。
キラが自分たちのことを思っていることをきちんと受けとめて、キラもまた彼らに救われているだろうと。
ああいう友情って本当に素敵ですよね。感動しました(なんかもう文に思いをきちんと書けない非常に悲しいのですが)

そこで思うのはアスランのこと。
キラにかけがえのないそんな友人ができたように、アスランにもまたザフトで友人ができた。
本当に、互いに互いを大切に、掛け替えないと思う二人が戦うことが止められない。二人の道はわかれ、お互いに大切なものができてしまった。譲れないものが出来てしまったんだ。ということを、深く感じました。
やはりここでも言葉をまとめることができていないのですが…。
長くなってしまってかなりやばいのでこのへんで終わります。

余談。
フレイが登場したときにキラの服から飛び出てきたトリィにかなりびっくりしました。
見ないと思ったらそんなところにいたのか…トリィ。

余談2。
マガ○ンZにガンダムSEED(アニメ本編版)の連載vv
絵も良かったの(それほど嫌いな部類でなかった)で単行本が出たらきっと買うことになるでしょう。

05 「フェイズシフトダウン」 2002/11/02

君がいつか欲しがった思いがそこにあるなら、誰から護ればいい。
な〜んてOPが即アスキラに変換されるくらいには毒されてきました今日この頃(いや、EDもだけどね)

某雑誌にて細身のキラに合うパイロットスーツがないから少しぶかぶかという記事を読んで萌え。
だからなんとなくだぼだぼしていたのね。
そしてやっぱりキラは細身なのね。ナイスバディ(笑)
キラは青系が似合うねとか思ってみたり。
やはりそれぞれの軍服はそれぞれの主人公に似合うようにデザインされているはずです。

「連合軍じゃない」
キラのこの言葉に胸が痛くなりました。
本当に、キラにとって今ストライクガンダムに乗っていることはやむを得ない状況だからなだけで、決して戦争に身を投じたいわけではなく、まして積極的に関わりたくなんかないのだろと思います。

それでもどうしようもない方向へと運命は向かっていっている。
キラ自信は決して戦争に身を投じたいわけでは決してないので「連合(もしくわザフト)軍に属している=戦争を積極的にしている」ということにもなるのかな?とか、いつもの如く自分で云ってて意味がわからなくなってきました。

アスランたちとの戦闘が終わった後で、キラが自分の手を見つめていました。
それはいったいなんだったのでしょう。
親友のアスランと敵同士になってしまったことへのショックでしょうか。
嫌がおうもなく戦争に加担したことへのショックでしょうか。
攻撃を仕掛けたことへのショックでしょうか。
もちろん恐怖もあったでしょうと思います。
とても複雑で、とても単純で、でもキラ自信以外の誰にもその気持ちをきちんと理解することのできる人間はいないでしょう。
少なくとも、あのアークエンジェルの中でキラの本当の思いをわかってあげられる人間、キラの支えになれる人間はいなかっただろうと思います。
アスランも同じに。

ああ、今回はフレイさん好きになれそうにないなと再確認しちゃったかもしれない回でした。
わ、我侭?!(爆)

腐女子的に感想を云えば、何が何でもキラを捕獲して連れ帰ろうとするアスランに萌えないわけにはいかないのでしょうが…いや、萌えましたよ。思いっきり。とことんとんと。

キラがコーディネイターで自分達の仲間だということ、ナチュラルのところにキラがいることはおかしいと、そればかりアスランは訴えていたような気がします。
説得にその言葉しか出てこないの?とか思ったり。

なんというか、今回は感想が書き難い回でした。
面白くないとかそういうのではもちろんないです。
感想を文に出来ないだけです。
なのでいつもに比べて短い短い。
そのうち書き足すかもです。




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