+ 機動戦士ガンダムSEED感想-第11話〜第15話 +
11 | 「目覚める刃」 | 2002/12/14 |
痛い度No.1---キラ&フレイ 二人とも壊れましたね。 最後の方で弾けた種(これがSEEDの名前の由来?)は、種が砕けることでキラの中の何かが壊れたのか、それとも種が割れてキラの中で何かが新しく生まれたのか。 「目覚める」というサブタイトルから見ると後者っぽいですが、「刃」から見ると前者っぽいです。 キラの様子から見ると…前者かなぁ…。 まぁ、両方ともの意味合いを持っているのだろうとは、実は書きながら結論は出ていたり(笑) しかし…今回のキラの闘いっぷりはすごかったですね。 彼は単なる民間人だよ。といったところで、あのザフト三人組は信じなさそうな気がします(特にイザークさんは) ええっと、いきなり話の最後から書いてしまいましたが、始めに戻ります。 とりあえずOP。 しつこいですが、あの胸を揺らしている人のバックにいるのはキラだと思います。 となると問題です。 あれ(胸の人)は誰?! キラとの関係は何?! 知っている人がいたら本当に教えて下さい(切実) 「法廷」 いきなり出てきたときにはびっくりしました。 フラガ大尉…弁護人としてかなりダメダメです。頼りにならないです(見てる分には楽しかったですが…って、キラは眼中に入れてもいなかったですね。おそらく信頼度ゼロでしょう、あれは)というか、私は法廷というそれ事態に呆れました。むしろ遊びに見えました。 キラは「民間人」なのでそもそもその民間人を戦闘に参加させたという時点で、こういうことが起こるのは可能性として考慮に入れておくべき事柄なんです。マリューさんが「あなたは軍人じゃないので…」と云っていましたが、それは当たり前のこと過ぎて何かを語る必要すら感じません。 もちろん、彼らは軍艦に一時的に身を置いている立場なので、そこで勝手を働いたということに関しては攻められる立場になるのかもしれませんが、それはあくまでも彼らがただの民間人として保護のみを受けている場合です。 あの中で一番勘違いしてるのはナタルさんだと思われます。 キラを民間人といいながら、扱いは完全に軍人としてです。自分の下にいる人間としてみてますよね。 でも、はっきり言いますが、キラがいなければアークエンジェルはとっくの昔に落ちてるか捕まってるかです。フラガさんだけでどうにかできるとは思えません。そもそもストライクを奪取されずにすんだかすらあやしいところになります。 書きたいことはいろいろありますが(主に地球軍の三人への文句)このへんにしときます。 ハロとラクスとアスランと。 ハロ…アスランの顔面に当たってたらそれはそれでおもしろそうですね。勢いよく突っ込んで気過ぎでしょう…あれは(苦笑) それにしてもアスラン。ラクスのこと最後まで「あなた」。 名前で呼ばなかったですね、今回。 しかも始終そわそわしてましたが。 あれはどう見ても「キラの様子」を聞きたくて聞きたくて仕方がないとしか思えません。 どう切り出していいものか迷ってる感じ(笑) 私は自分がアスキラでなかったとしても、あの場面はそう感じたと思います。 そしてここでも「あいつは騙されて利用されてる」というアスランの台詞です。 きっと信じたくないのでしょうね。 キラが自分で考えて、アスランと戦うことを選んだこと。自分ではなく他の友人をキラが選んだこと。 そいうことを、キラ自身が選んだのだということを、アスランは信じたくないのではないかと思います。 もっとも平和で暖かい記憶の中にある大切な友人が、自分の心の拠り所が自分を見捨てて去って行く。いつも一緒に歩いていたと思っていた存在が、一人で歩き、自分とは反対の方向へと進んでいく。 それは友人として見たとしても、そうとれるかと思うのですが…や、やはりこれは腐女子的妄想なのでしょうか?(どきどき) 「優しくて強い人(byラクス)」 その通りです!! その通りなんです!! この台詞雅出たとき、思わず心の中でガッツポーズとってしまいました(笑) 「イザーク」 彼がキラの攻撃を受けて、最後に顔を覆いながら「いたい、いたい」と仰っていましたが、どうにも心が寂しく沈んでいくのを感じました。 彼が痛いと悲痛な声を上げますが、戦争というものは始めからそういうものだったはずです。 フレイが今回、「全部殺さないと戦争は終わらないから…」と結論を出してしまいましたが、極論で言えばそういうことなのだと思います。 イザーク自身もそうですが、彼のお母さまも評議会の様子を見る限りでは穏健派とは反対の位置にあるかと思われます。自分に自信を持っているからというのもあるからだとも思いますが、戦争は痛いだけです。 戦争で生き残れる方が、むしろ奇跡なのだということをきちんと理解していなかったのでしょうか。彼のお母さまは自分の息子が実際に戦場で傷を負って、一歩間違えば死ぬかもしれなかったと死って、それでも戦争を推進するのでしょうか? イザークは雪辱戦に燃えそうな気もしますが…。展開上としてはそうだろうと思います。傷を負って、それで戦うのが恐くなる…という展開にはならないのではないかと。 彼が戦争というものを楽しんでいるとか云いませんし思っていませんが、それでも顔を抑えて「痛い」という度に、戦争というものの本質を彼が理解しているのかがあやしく思えるのです。 そして最後のキラの、むしろあどけないとさえ云える困惑したようにも見える表情。 フラガ大尉は何を感じ、何を言おうとしたのでしょうか。 キラは何を思ったのでしょうか。 |
||
12 | 「フレイの選択」 | 2002/12/21 |
ラクスさん侮れない人でした。 その台詞がすごく胸をつくものだと思います。 「戦禍も大切かもしれないが、犠牲になる者のことも忘れないよう」 守りたい人がいるから戦争に出たはずなのに、気がつけばただ勝つためだけに、ただ上の命令だから戦っているのかもしれない現状になりつつあるのではないかと思われるアスラン。 戦争を終わらせるために軍に志願して、けれどその行為によって自分の母親のように犠牲になるものが出ていることを失念しかけているような気もしていたので、特に胸に痛かったのではないかと。 犠牲はただ戦争で傷を負ったり死んだり、大切な誰かを失ったりばかりではなく、ヘリオポリスが第1話によりああなったことによって、有無を云わせず戦争に参加させられ、そして結局は自分が選び決断したことにせよ、「戦争に積極的に参加する」することを選ぶ運命になってしまったキラとその友人たち。そういったことも、また戦争による犠牲なのだと思います。 結果的に、アスランは守りたい人をもっとも危険な場所へと引っ張り出してしまったのかと…。 「何と戦わねばならないのか、戦争とは難しい」 本当にその通りだと思います。 気がつけば自分の周りはおろか、自分自身でさえもが戦うべきものになってしまっている。 自分を、自分がなぜ今ここで戦争をしているのかを、何のためにしているのかを、そういったことを全て忘れないようにしてほしいと思います。そして何より、どんなに辛くとも、たとえ戦争のただなかにあっても、決して死に自ら積極的に向かわないでほしいと願います。 ええと。何気なくマジに語っといていきなり変わりますが。 キラ…君の行動は乙女のものだよ(汗) トリィをつんつんって…。 16歳の男の子…? いや、カワイイから大歓迎ですがね(笑) 閣下(←ごめんなさい。名前、確認していません) さすがは閣下と呼ばれるだけあります。人間ができております。戦争を理解しております。部下をきちんと思ってやれます。戦争の犠牲者を、民間人で巻き込まれる人々にも心を砕いておられます。 それに引き換えナタル…そんなんだから少尉止まりなんだよ。考え方自体は不思議なことでもなんでもありませんが…まさかキラの両親を人質にするようなことを実際にアニメ中で云われるとは思いませんでした。ちょっとびっくりしました。 マリューさん。 彼女は普通に優しい人ですよね。けれどだからこそ、軍人としてとても辛く厳しい判断を下さなければならないときは、それこそナタルさんとかなどより一層辛いでしょうとも思います。それでも自分の感傷を押し止めてでも厳しい判断と人道的、軍事的に道をはずさぬ決断を下す彼女は凄いと思います。 キラをストライクに乗せ続けることも、彼女の中では十二分なほどの葛藤があった事は間違いないと思うのです。 さてさて。話しは再びキラに戻って。 やはりストライクには思うものがいろいろあるのかと…。 ストライクを見て思うことはいろいろあるのだろうと…思うのですが、ここでそれをいろいろ書くと長くなるのでやめておきます。 ナチュラルであるキラの両親は、どんな希望を抱いて、この時世にコーディネイターである子供を産んだのか。愛情をもって育んだのか。 本当に…。 フレイ。 云っていることはまっとうです。むしろ軍への志願動機がアスランと一緒です。 でもなんでなんだろう…。 それはフレイの本心でもあるのだとは思うのですが…思うのですが…なんかうそ臭い(爆) なんか…なんかあ……。 それにしてもキラはいい友人に恵まれましたね(その中でやはりフレイが…) イザーク。 片目が…心配です。 「屈辱を〜」と云い、かなり周りが見えなくなっていることにも心配です。 とか思いながらもここでキラが地球に行っちゃってストライクでてこなかったらそれはそれでおもしろかっただろうなと思ってしまう私って…。 今回はなんか酷く皮肉でした。 みんなの善意が、感謝の心が、キラをどんどん追い詰めていく。 戦争への運命へ駆り立てていきます。 それがどうして…。 |
||
13 | 「宇宙に降る星」 | 2002/12/28 |
まず初めに云うことはなんでしょう?とりあえず、キラのあの瞳はいったいなんでしょう?嫌だとかそういう意味で云っているのではないのです。ええ、決して否定しても反対してもいないです。 フレイやミリアリア少女達よりも大きくてうるうるしてて、さらには絶対に睫毛が長い。 やっぱりねぇ…。 作画の段階でそれが意図されているんですねぇ…(←違うだろうよ) ええっと、今回(登場は前回からですが)閣下のお隣りに五月蝿い人がおりましたね。厭味というかなんというか。威張り散らしてはいるけど、自分ではぜんぜんうごかないでただ喚いてるだけなんですよね。見てると。まったく、大人しく自分の持ち場(席)についてろよ!!って、感じですか?あのハゲは(←酷い?) っていうか、微妙にナタルさんもそうですよね。っつーかマリューVSナタル?女の戦い?(爆) ついでにザフト側にもなにやら不穏な気配が…。 フレイ。 なんか嫌。 なんか…嫌。 いえ、彼女が辛いのは本当だと思うのですよ。その覚悟とか決意とかも、すごく辛いもので痛いものだと思うのですよ。 でもねぇ…彼女の行動のすべてが、なんかわざとらしくて策略に満ちているような気がしてしまうのです。計算づくというか(雑誌とかに載ってるコメント読むと、あれは本能的であって決して考えてではないそうですが) っつーか、キラが汚されたーーー!!!!(←こんな風に文字大きくしたの初めてだよ…/汗。つまりはそれくらいショック(というかムカツキ…というか、涙…というかなんというか)だったということで) しかもその後の憂いを帯びたようなフレイの様子はなんなんですか?!好きでもない人とキスしたからということですか?!! 被害者はキラだもん!!(←しつこい) 取り乱しました。 実際はそんなに騒ぐことでもないのでしょうが…いえ、私もフレイとキラがキスしただけなら別にこんなにも騒がないのですが…。ただ、キラはものすごく「いい子」なので。 腐女子としてはもちろんあります。ついで云えば私はSEEDにおいては「キラ至上主義」なので、あの状況で、あんな風にフレイにキスされるのは嫌なのです。あれじゃあキラはもう絶対にフレイの思惑から逃れられなくなってしまいそうで。ますます、その優しさのために追い詰められそうで…。 誰かの気持ちや幸せを思うあまりに、自分ばかり追い詰めてしまうようで…。 上手く言葉にしきれないです。 さてさて。 今回はザフト軍さん方はやりたいほうだいでしたvv なんだかんで、私はああいう「アニメ」ならではのスピードのある(動きのある)シーンが好きなので、戦闘シーンは楽しかったです(スクライドでもそうでした) そして今度は「イザークが初期(今もか/笑)のアスラン状態」 キラを求めて(探して)もうたいへんです。突っ走ってます(笑) (ところで、私はイザークの通常時の声と感情が高ぶったときの声があまりにも違って聞こえて、そのために彼の声だけきちんと定まりません。覚えてないんでしょうね…) そんなこんなでイザーク語り(イザーク好きな方は怒らないで下さい) イザーク(というかザフトのクルーザ隊)…実は弱いんじゃぁ…(滝汗) だって、イザークにいたってはぶちぎれて容赦も何もないはずなのに、まだまだ素人といっても過言ではない(だってきちんとした戦闘訓練も何も受けてないもん)キラに対等以上に渡り合わされているっていうのは…どうかと。けがを負った時はまだ油断してたとか云えるかもだけど…今回はなぁ…。それにしていえばニコルもだし。 ディアッカは深追いしすぎて地球の重力に捕まっちゃってるし…。ダメダメですか? そうそう。 忘れてはいけないのが「アスキラ」!! えっ?どこにそんな場面があったかって? あったじゃないですか。最後に。 地球の重力にディアッカとイザークが捕まって、二コルが心配して仲間の二人の名を呟いたのに、アスラン直後に「キラ…」って。(大笑) いやもう、笑っちゃいましたよ。 アスラン。やっぱりあなたはすばらしいです。ナイスです!! ああ、忘れてはならないことが一つ。 閣下は…あれは…本当に? だって……。 EDへの入り方がいつもと少し違っていましたね。「あんなに一緒だったのに」のフレーズが削られていました。 雰囲気的はいいのかなとも思いましたが、やはりあのフレーズが好きな者としては、少し淋しかったです。 そして最後に。 これはアニメ本編の内容とは直接関係ないのです。その前後のCMのことです。 新OP。 どんなふうになるのかな〜と、期待と不安が半々ずつぐらいで実は楽しみしているのですが…あれはなんですか? 放送される前に流さないで欲しいです。歌を。 そんなこんなで、来週はいつもより30分早くて5時30分からの放映だそうです。忘れて見逃さないようにしなきゃ…(今からすごく心配) |
||
14 | 「果てしなき時の中で」 | 2002/01/04 |
今日はいつもよりもちょっと短め。 まずはOP感想。 一言で云って「微妙」。とにかく微妙。なんだか微妙。……なんでビビアン?(いや、ビビアンが嫌いとかじゃなくて…合わない気がしただけです。個人的に) 絵も前のものの使いまわしだし…。新しいのもあったけどさ…。あったけど…イザークさん、目は大丈夫だったみたいだけど、傷は残るんですね、やっぱり。 ってか、キララクなんだかキラカガなんだか、アスカガなんだか。果てはサイフレなんだかフレキラなんだか…。さっぱりです。個人的にはアスキラが一番。ノーマルで行くならキラカガがいいな〜…とか思ってます。まだカガリのことよく分かってないけど。 そして結局あの女の人は誰?! あっ、なんか突然出てきた見たことない人は、外伝?のアストレイの方たちかな?きちんと確認してないけど。ぱっと出ただけで一瞬で消えたしね(←しつこいがビデオを見直せ) さてさて。 今日はただのダイジェストかな…と思いましたが、これがけっこうくせものでしたね(笑) 各ガンダムの詳しい説明をありがとうです、アスラン。丁寧な解説、とてもわかりやすかったです。でも覚えられなかったです(爆) そしてそして。 まさかコーディネイターについて語られるとは!!思ってもみませんでした。コーディネイターという呼び名の由来まで!! そして云ってしまえばすべての元凶。 第一番目(?)のコーディネイターさんまで登場。そしてさらっと流して聞いた名前はやはり覚えてません(核爆) クルーゼ隊長…あんなに重要な方の名前を前置きもなく一番に、しかも何でもないことのようにさらっと言わないで下さい。 全然気にしてなかたですよ。しかもなんか長い名前じゃなかたですか? 気になったこと。 アスランのお父様とラクスのお父様の云っていた「時間がない」ってなに? EDについては前回に語ったので、今回はあえてもう語りません。 はじめはEDまで変わってラクスの歌になったのかと思いましたよ…(汗) |
||
15 | 「それぞれの孤独」 | 2003/01/11 |
某雑誌を読んで悦っています。主要キャラの生年月日などのデータが発表されたのですねvv キラの誕生日は5月18日。牡牛座でA型。うむむ。私が出産予定日通り生まれていたらキラと同じ誕生日だったのか…ちょっと悔しいです(笑) アスランは10月生まれで、キラのほうが少し年上ということになるのですね。ちょっと意外でした。O型というのは…どうなんだろう?あんまり考えたことないからな〜血液型。アスランだけでなくみんな。 階級も紹介されていましたね。マリューさんとフラガさんは大尉から少佐に階級が上がったようで、おめでとうございます。それにしても、キラ…。いきなり少尉ですか…。他のみんなは一番下っ端の二等兵なのに…。少尉なら将校じゃないですか。ノイマン曹長達よりも階級が上です。ナタルさん。かろうじてキラさんよりも階級が上ですが、SEEDが終わる頃にはキラの方が上官になっちゃうじゃん(爆) ところで。 キラとカガリの年齢、生年月日、血液型がまったく同じなのは何か隠された秘密でもあるんでしょうか?それともただの偶然?私の深読みのしすぎなのでしょうか?(きっと深読みのし過ぎなんだろうな…) と、ここまで結構長くなりました、ようやく本題のアニメ本編の感想にいきたいと思います。 まずはハルバートン提督。ようやく名前覚えました(笑)って、そんなのどうでもいいんですよ!!(酷) キラ!!キラが!!キラがうなされてる〜!! 心配だけど妙に色気があって嬉しく複雑な腐女子心でいきなり疲れてます(←馬鹿) OP。 出てきた新キャラはどうやらザフト(だよね?)のようですね。「虎」さん(正式な名称忘れました)の異名をお持ちだとか。彼と戦うことで、キラの「戦い」について認識に何かしらの変化が訪れるそうなのですが…うう。どうなるんだろう。 医者。 むかつく。嫌な奴〜!!(いきなり口汚く罵ってしまって申し訳ありません。今週こんなんばっかりです) 「熱くらいで」って…。医者が云ってはいけない言葉だと思います。 人間の抵抗力はそれぞれ違っています。コーディネイターだから平気。だからなんだというのでしょう?子供が熱を出して病院につれていったら、風邪くらいで騒ぐなといわれたようなものです。 抵抗力の高い低いなんて関係ないはずです。健康な人が、ちょっとした風邪で死んでしまうことだってあるのに。 熱が出れば誰だって苦しいということを理解していながら、どうしてああいう発言を一緒におこなうことができるのでしょうか?キラは熱を出して、苦しんで、それでも精一杯に生きようと戦っているのに、その手助けをすることが役目である医者がそれの行為を嘲笑う。 キラがかわいそうすぎです。 コーディネイターとナチュラルが戦争をしていて、キラはコーディネイターでキラが身を置いているのは、前線でコーディネイターと戦っているナチュラルで。 仕方のない扱いなのかもしれないし、散々コーディネイターを敵として接してきた方々が持つには当然の感情なのかもしれませんが、それでも切なすぎます。 これでは、たとえキラがどこまでも純粋に護りたいと主張し続けても、私にはキラが護ろうとしているものに、なんの価値もないような気がしてしまいます。 うう。ちょっと痛い。 アスランはキラのことがどうしても頭から離れないようですね。ニコルの前でイザークやディアッカのこと―――つまりはコーディネイターと当面の仲間の心配をしつつも、それよりもキラの安否が気になってしまっているようです。 二人はなんで敵同士になってしまったのか。 それでは物語が成り立たないとは分かりつつ、上で述べたAA内でのキラへの態度なども関係しているのですが、キラがはじめに地球軍ではなくザフトに引っ張り込まれていれば…と、考えずにはいられなくなってします。 サイは何かに気がついてる感じがしますね。それとも、ただ単に自分の好きな女性が他の男性に目を向けるのを嫌っているだけなんでしょうか?っていうか、サイとフレイって親が決めた関係なんですか?!初耳です。サイの親って? 「キラ…。戦って、戦って、戦って死ぬの」 このフレイの言葉が…。やっぱり彼女はそういうことなんですね。 キラが女の子からもらった折り紙のお花を渡されて、どうしようもない思いに喘いで。けれど笑っていた彼女を見たとき、怖いなと思いました。それと同時に、なぜあそこまで卑劣になれるのかを思うと、つらいのは彼女だけではないのにと怒りが湧き、そうなってしまった彼女が哀れです。 ああ…忘れてました。キラのにゅーよくしーん。 ごめんなさい。 別に謝る必要なんてないんですが、今回はいろいろとショックだったので萌えられませんでした(つーか、むしろ萌えるなよって感じですね/汗) フレイ。 できるだけそれぞれのキャラクターを受け止めようとは思うのですが、どうしてもダメです。好きな人がいたら本当に申し訳ないですが、私はフレイが大嫌いです。これから先かなりのことがなければ好きには絶対になれないと思います。 キラが精神的に本当に弱ってますね。 でなきゃフレイに心を預けるわけないもん(←私の願望じゃないことを痛切に祈ります) 最後に。 カガリ。彼女好きです。 いえ、強い女の子好きなんで…たぶんかなりの確立で好きになるだろうなと(汗) 彼女のパワーでフレイをどうにかしてください(OP見た限りでは期待大ですね/笑) キラカガリは私の中でOKになりうそうな予感がする…。 |