+ 機動戦士ガンダムSEED感想-第41話〜第45話 +
41 | 「ゆれる世界」 | 2003/07/19 |
新OP〜vv ぱっと聞いた感じけっこう良かったですvv(相変わらず絵は前回からの使い回しだらけでしたけど…新しく作るの無理ならもうちょっと間隔考えればいいのに) しかし…ラクスの服、変。っていうか、将軍? ラクスが中央(一番高い席)に立ち、その脇をキラとアスランが固め、その横にカガリ…。カガリもラクスと同じくお姫様のはずなのにね…なんでしょうかね、(OPだけでなく今回の話までを見てきての)この男前っぷり(ラクス)とヘタレっぷり(カガリ)の差は。 カガリ、もっとがんばれ!!!(アスランみて頬染めてる場合じゃないぞ!!) 今日、変な絵(色も変)。 アスランはしっかりしてるな〜キラと違って(笑) ラクスさんは一人で戦い続けてるです。カッコイイです。 ラクスのパパが…シーゲル・クライン氏が…お亡くなりに? ミ、ミゲルの両親がお母様?弟? うう…なんかいろんなことが短い中にぽんぽんぽんぽん盛り込まれていて、何から何を語っていいのやら…。 アズラエル。 性格も考え方も今のところ好きになれないけど、頭はいいね…やっぱり。と、改めて思いました。 彼の地球軍での立場を聞いたとき、無意味に長くてあんまり重要じゃなさそ〜とか思ったり(^^) でも、どんなに頭が良くても根性が悪くても、相手が悪いです。キラとアスランの最強タッグ(これにさらに最凶のラクスがそろそろ加わる予定。キラ&ラクス。天然最凶タッグですよ!!)だもん。 キラ、カガリ。 カガリがキラに件(くだん)の写真と、ウズミさんの最後の言葉をお伝えしました。 なんかいろんなことの中間点(折り返し地点)にきたのにもかかわらず、ただただ絵が変だ色が変だという部分にばかり気が向いてしまっていて、何かを考えるということができませんでした(今回は始終そんな感じでした) でも、写真の女性はカガリのお母様だと思っていたら、カガリも知らないとは…。 カガリはそもそもお母様の写真を見たことがないのでしょうか?でも、お母様の写真は別にあって…となると、ではその写真のお母様は誰?(キラとカガリの本当の母親ということではなく、なぜキラとカガリを産んだのか。なぜその女性の産んだ双子は離されたのか、娘のカガリはオーブのお姫様になっていたのか…謎は深まるばかりです) 「それでも、カガリのお父さんはウズミ様だよ」(キラ) 逆に言うと、キラは、たとえ誰が自分の本当の両親なんだよと云われても、自分をこれまで育ててくれた両親以外に、「本当の両親」を欲してなどいないし、たとえば本当の両親が別にいたとしても意味をなさないと感じているとも聞こえるなぁ…と。 その辺、キラはけっこう割り切ってそうな気がします(ずっとナチュラルとかコーディネイターとか云われてた分、血の繋がりよりも精神的な繋がりを大切にしそうな気がする…といっても、ストライク(もしくはフリーダム)に乗る以前のキラだったら、カガリと同じくらい、戸惑って悩んだだろうなとは思います。今は他にやること、考えることがたくさんあるから、そればかりに気をとられずにいるだけかもしれません) 写真の女性。 髪の色と髪質はキラ。瞳の色はカガリ。……父親は? ウズミさんもキラのパパ(ヤマト氏)も違いますよね。だって、普通に考えたら紫電の瞳に檸檬色の髪でないとさ…(笑)。極論ですか?でもアニメとか漫画で言えばそうでしょう?(多分) 仮面と紅髪の小娘。 ごめんなさい。もうかなり嫌いです。 フレイが特に…なんなの?あの子。何がしたいの? 仮面と父親を重ねるのはさすがにどうなんですか?(むしろあそこは仮面が憐れでした) イザークも早くやつらを見限ってくれ!!っつーか見限ってください。そしてアスランやディアッカと再会してください(泣) ナタルさん。 アークエンジェル(大天使)の次はドミニオン(主天使)ですか。 ナタルさんがAA二番機のドミニオンの艦長。だからOPであの愉快でおかしな三人組に囲まれて座っていたのですね。 でも、それだと敵になっちゃうのかな。うう…ちょっと複雑。 私的にあの愉快な三人組もいずれは敵じゃなくなって欲しいな…と(だって楽しそうじゃないですか??!!/笑) でも、ガンダムって最後は敵とか味方とかあんまり関係なくなるからな〜。 全体の感想。 キラとアスランの絡みが少ないので泣きそうです。 せっかく一緒に行動することになったのに、なんかな〜。 少佐がアスランにキラと違ってしっかりしていると揶揄ったところとか、カガリがキラにウズミ氏からの写真を見せたところとか、アスランがキラにもう一度プラントに戻ると話した時とか…もっといくらでも話が膨らむのに…キラとアスランが絡められるのに…。 なんであんなに二人とも会話がないの(泣) 次回予告。 ラクス…武士だ。将軍だ。 間違いないですよ、あれわ。 |
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42 | 「ラクス出撃」 | 2003/07/26 |
最近いろいろなSEED関係の書籍を見ていて思うこと。 キラはカッコイイ系。アスランはキレイ系。……で、進めていこうとしてません(誰が?) 「戻らなかったら、君がジャスティスを使ってくれ」(アスランからディアッカへ) 「いやだね、あんなもんにはお前が乗れよ」(ディアッカ) 本当に短い会話なんですが、それでもなんだか胸にくるんです。 ディアッカはどこにいても、やっぱり彼らしくて。その真意がなかなか見えない(性格の掴みにくい)キャラなだけに、ちょっと屈折したあの物言いが、ひどく彼らしくて、いいな〜と思えるんです。 やっぱり、アスランもディアッカも友達で、同じところに結局は立っていいるんだなっと…。 「プラントなんかに戻る」(カガリ) プラントなんかって…酷くない?別にプラントそのものが悪いわけでもなんでもないですよ。 OP。 あれ?そういえば、ディアッカと同じ位置で対の方向に立っている濃茶色の髪の人は誰ですか?ラクスのそばにいつもいる護衛の人?…ですよね。元バルトフェルドさんの部下の(←今もそうなのかな?)。 以下はちょっと恒例的な歌詞耳で聞きかじり(間違いがあってもそこはご愛嬌/笑)。 なんというか、今月お金なくて(日記参照)CD買えないから…せめてTVverの歌詞くらいはね…。 「Realize」 「辿り着く場所さえも分からない。届くと信じて、今、思いを走らせるよ。 形変えてゆく、心もこの街も。だけど消えない未来がある。 違う夢を見て、同じ空眺めて、あの日誓った。負けないこと。 ずっと、二人、この手つなげずに。生まれてきた意味を探してた。 辿り着く場所さえも分からない。届くと信じて、今、思いを走らせるよ。 あやまちも切なさも越えるとき、願いが、ヒカリ、抱きしめる。 未来を呼び覚まして。」 イザークのママ(エザリア・ジュール)ががんばってます!!! 彼女は何がしたいのかな。ラクスを擁護したいのか、それともラクスを利用して反対派を抑えたいのか。 今でもやっぱり戦争賛成派なのでしょうか…。 そして彼女の息子のイザーク。 まっすぐすぎて、いつも周りが見えてなくて、彼はいつになったら、自分の受けた傷を、自分もまた落としているということに気がつくのでしょうか。 ところで、アスランのママ初登場(写真ですが)です〜!!!! 思っていたよりも、きつそう(強そう?)です。でも想像よりずっとずっと美人さんです!!! 「アスラン、君はまだ死ねない。わかってるよね。―――君も、僕も、まだ死ねないんだ」(キラ) 「まだ…」(アスラン) 「うん。まだ…」(キラ) 「―――わかった。覚えておく」(アスラン) 「忘れないで」(キラ) あえて何を云う必要もないと思います。 キラもアスランも、まだやることがあるんですよね。フリーダムとジャスティスと、それを使いこなせる「力」と、自分たちが現実から目を背けたことによって生じた死の螺旋と、それを終わらせるための「思い」と。 たくさんの死があって、それでも生き残り、そして「力」を手にしている彼らには、まだ、やることがあるんですよね。 それが、どんなに厳しくて、つらくて、難しいみちでも。 (腐女子の戯言…最後の「忘れないで」のキラの台詞がカッコイイ(-^-)〜) アスランパパのデスクには「奥様と息子(レノアとアスラン)」の写真が置いてあるんですね。 ずっと、彼はナチュラルを調子に乗せてはいけない〜みたいなことを云って、コーディネイターがナチュラルに変わり誕生、出現した固体種だと言い続けていましたが、それもまた、根はシーゲルやラクス、ウズミや、キラやアスランたちと同じなのかもしれません。いえ、きっと同じなのだと思います。 ナチュラルのブルー・コスモスの思想とは確かに違うものが、そこにはあるような気がしました。 けれど、きっともうまっすぐに進みすぎて、加速しすぎて、止められないし、止まれないんじゃないかな〜…と。 アスラン脱走? 「もう、段取りがめちゃくちゃだ」 「すまない、知らなかったんで」(アスラン) アハハハ。なんでそこでまじめに謝るんですか、アスラン。楽しい人ですよね(^^) バルトフェルドさん登場。 バルトフェルドさん(砂漠の虎)が生きてた〜(嬉)……左目の傷が痛々しいです。 嬉しいです…が、やはりアイシャさんはお亡くなりになったようです(写真が立て掛けてある) でも、そうか。 まさかあのキャラがあそこで死ぬ(声優さんも声優さんでしたし)とは…と、あの時は思いましたが、やっぱり生きてたんですね。 それにしても…もしかしておそらくそうかな〜と思ってたら、すでにラクス・クライン様についておりました。―――あれ、そういうえばラクス様のお傍にいつもいたあの赤い髪の人、砂漠で見かけたような気が…いまさら気がついてきました(いえ、なんか見たことある人だよな〜とは思ってたんですよ!!思ってたんですってば!!←かなり苦しい)。 艦の名前は「エターナル」。しかもジャスティスとフリーダムの専用運用艦!!! そして早いッス。強いッス。 「迎撃、追いつきません」って、あった瞬間に、絶対来る!!フリーダム来る!!キラが危機を救う!!!って思った(確信した)ら、期待を裏切ることなくキラが来てくださいました!! ありがとう!!!!!!(感涙) キラはどんどん強くなりますね。あれはけっきょく、コクピットをすべてはずして、殺さなかったってことですよね?(敵のMSパイロットの顔が最後に写しだされたところ) そしてキラとバルトフェルドさんの再会。 「よう、少年。助かったぞ」(バルトフェルド)―――って台詞が、すごく嬉しかったです。私が嬉しいというのはおかしいのかもしれませんが、嬉しかったんです。 大人なバルトフェルドさん。キラが「ありがとう」って云ったのとは少し違いますが、彼の言葉にはやはり「ありがとう」と送らせていただきたい気持ちです。 ラクスの新衣装。 先週からしつこくて申し訳ありませんが、あれは絶対に武将ですよね(あれに着替える以前のワンピースの方が、個人的には好みですが、武将は武将でかっこいいのでOK) 武将の中にもそこはかとなく、ヨーロッパ仕様な感じもほのかに見えております。 ラクスさんかっこいいです!!!! 「(キラもアスランも、コーディネイターでも)バカはバカだ」(カガリ) あなたもね…カガリ(っていうか、一番バカなのは今のところあなたッスよ、多分ってか絶対) ちょっと酷評になるかもしれませんが、私は即答でそう思いました。 ラクスの涙。 ずっとずっと、涙を耐えてきた彼女は、純粋に強いです。 次回予告。 ナタルさん久しぶりに登場するようです(いえ、先週(41話)でも最後に出てきましたが)。 |
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43 | 「立ちはだかるもの」 | 2003/08/02 |
アズラエルは理事さんだから、お金持ちなんだよね。っつーか本当に嫌味な奴ですね。あれくらい嫌味で嫌な奴でいてくれると、むしろ好感が持てます。 楽しければなんでもいいよ!!…的なキャラになってくれそうです。 でも…ナタルさんはやっぱり現在のAAの状況をもうすでに聞き知っているようでしたので、これからはずっと敵になっちゃうのかな〜?それはそれで寂しいような哀しいような物足りないような…う〜。(--) 先週はOPのムービーについてちょこちょこ書きましたが、それを書いてUPして直後に、ラクス将軍の脇をキラとアスランが固めて、その横にカガリがいて、バルトフェルドさんとそれ+@(ごめんなさい。未だに名前分かってないです)の人と、ディアッカがいて…やっぱりイザークいないじゃん!!! しかもイザーク一人だけなんだかいろいろわかってない〜(泣) でもやっぱりアスランとかへ向かうっていうのは辛そうだ〜!!!!! スーツ5のドラマCDを聞く限りだと、イザークとアスランはたいそう仲が良いので(いえ、ザフト当初の四人組はなんだかんだいいつつみんな仲のいい友達なんですけど)。 ラクスもバルトフェルドさんも…格好いいですわvv キラももうちょっと意見言ってもよさそうだけど…あの面子で唯一しゃべらなそうなのがキラですよね。誰かに意見を求められない限り、よっぽど周りと意見が異なっていない限りは口を開かない気がします。 カガリはもともと意見は強く主張するタイプだし、ラクスも自分の主義主張はきちんと表に出すタイプだし、マリューさんやフラガさん、バルトフェルドさんも、意見は口にするタイプです。アスランは基本的にお兄ちゃん気質のリーダー気質だから、自分の意見は云うけど、キラは…内に溜めるみたいです、基本的に。 ただ回りに流されるだけでも、意見を押し付けられたり、絶対間違っていると思うことに従うような性格ではなく、芯はしっかりしているけれど、自ら進んで自分の主義主張を常に表に発言するってタイプじゃないと思うんですよね、今までの回とかいろいろ雑誌とかを読んだりして、そう思うんですが…これってやっぱりただの願望になっちゃうのかな? アスラン。 何やってるんですか?あなたは。 ヘタレすぎにも程があるでしょう…。っつーかヘタレなくせに手が早いよ。 カガリはキラの代わりじゃないのよ!!!(←さり気なくカガリに対してたいそう特大失礼な発言) 「だから、ごめん」って、それじゃあ答えになってないじゃん(笑) カガリは押せ押せで前へ前と行くのに、ああいう風になるとすぐに戻り戻りになるのが可愛いですよね(^^) でもごめんなさい。 私はやっぱりアスキラだからさ…(最後まで言わなくてもいいよね?)。 でもラクスはOK。なんかあの方は最強だから(普通に恋愛って感じじゃないんです。うまく言葉にできないんですが…頬染めてるカガリとはあきらかに違うでしょ?―――あえていうなら、好感度最大、恋愛感情未満?) ついでにディアミリもけっこう好き(トールが生きてたらそうはならなかったと思うんですが…。ですので、ディアミリはトールが亡くなった本編(にそったもの)限定で推奨です) ミリアリアがいい子だからかな〜? キラ至上主義だけど、それとはまた違ったところで、ミリアリアが一番好きなんです。 ドミニオンでの戦闘シュミレーション。 ノイマンとかがどれほど優秀であるかを見せるための絵だとしか思えません(笑) でも、これはもう少し後で出てきたことですが、ナタルさんはやっぱりすごいですよね。 あのアズラエルさんに「すごいね、君」って云わせたよ(笑) アズラエルさんが「そんなところに撃ってどうするのか」って聞いたときに、「わからないなら黙っていて下さい」って、ぴしゃりと言い捨てちゃうあの姿!!そしてあの攻撃方法の羅列!! カッコイイですvv やっぱりナタルさんはこうでなくっちゃ!!(^^) ハロが飛んでる〜(笑) こういうあたりがいいのですよ〜。 エターナルにはキラとアスランとカガリが行くんですよね。AAにはストライクとバスターが残るから…あれ?ディアッカはAAに残ることになるのかな? ディアッカ的にはミリアリアが気になってるみたいだからそれでもいいだろうけど、OPだとエターナルにはディアッカもいそうなのに。 実際のところどうなるんでしょう?(OPはあくまでもイメージ?) AAの人がすごく少なく見えたです…。っつーか、本当に少ない?!! まさかここまで少ないとは…。 指揮官のマリューさん含めて四人だけ?あれ?チャンドラ(だよね)さんとかは?いなかったっけ? あの人数で全方位を把握してAAすべてを操作し、さらには外周で戦うMSとかの把握もなんて無理ですやん!! しかもナタルさんならともかくマリューさんだよ!!(失礼?でもそうだよね?) ああ…でも、外周で戦うキラがどうにかそれをカバーしてましたね。やっぱりキラはすごいや(結局落ち着く感想はそこらしいです)。 なんでどうやら強敵かもしれないぞ?くらいは印象に残っている3機(シャニ、オルガ、クロト)の内2機相手にしながら、どうして横にいるAAへの攻撃まで視界に収められるのか不思議です。すごいです。 でも、最近キラもアスランもキれないな〜。 そういえば、ラクスもSEEDを持つものですよね。ということは、種がはじけて目の色が変わることもあるのかな? アスランがキれると、どうなるのかいまいち分からないけど(現状のアスランから推測すると、ヘタレは変わらないでただ暴走ッぷりが増すだけな気がする)、キラとラクスがセットでキれたら…最強だろうな〜……。 きっと誰も手も足もでないんだろうな。 キラとラクスは笑いながら地球とか平気で壊しちゃいそうだよねvv(←書いててちょっと洒落にならない気がしました/汗) ラクスがエターナルから指揮を出して、キラがフリーダムで実行。ってか趣味のハッキングでフリーダム中からすべてを支配するでしょう。もちろんラクスもエターナルでいろいろ迎撃vv相変わらずピンクちゃんが浮いてます。 今週はキラ大ピンチで終わったから、キラが久しぶりにキれてドミニオンのクルー(ナタルさん除く)とかアズラエルとか愉快な三人組とかをびっくりさせてくれるのかな〜とか期待してるんですが…次回予告では仮面とフラガさんしか出てこなかったです(泣/怒) 黒い螺旋って何さ…(−−)←けっこうどうでもよさ気です、ゆうひさん。(今キラ以外はけっこうどうでもいいかもな気分ですが、これはキラ至上主義者の運営するサイトのSEED感想ですのであしからず) サイがどんどん格好よくなっていっているようで嬉しいですね。このままフレイをキレイさっぱり忘れてくれていってくれるとたいそう嬉しいです。 サイとミリアリアが背中合わせで定位置が決まったのかな? あそこだと命令を発するマリューさんが写ればたいてい一緒になって画面に写ってくれるので嬉しいです。 (仮面及びフレイの場面への感想は意図的に省きました。見ててなんか嫌な笑いが湧くほど不快で嫌味な気分になるので/もう末期かな〜…) |
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44 | 「螺旋の邂逅」 | 2003/08/09 |
ディアッカに「おっさん」と言われて律儀に「おっさんじゃない」と返すフラガに、二度目だけど笑いました。 んでもって。 やっぱり今回(4クール目)のOPいいな〜(曲も絵も映像も)とか、思っていきなりにやけてます。 そんな危ない状態で今回は感想を書きにいきたいと思います。 (今更だけど)OPムービー語り。 どうしてカガリとフレイがセットで出てくるんでしょう?(キラとカガリ、フラガとクルーゼの出生の謎に、フレイもどういう形なのかは分かりませんが、関係しているのでしょうか。クルーゼの言い方だと、そうみたいなんですけど…)。 前回OPでは銃を突きつけて向かい合っていたアスランとカガリのまったく同じ絵が、背中合わせになりました。それだけで、二人の関係がまったく違うものになるというその何気ない使い方に、なんだかすごいな〜と、感嘆の溜息とか。 エターナル(だと思われる)艦内で、ラクス、キラ、アスラン、ディアッカ、カガリ…と揃っている絵のところで、どうしてキラは一話目に出てきた私服なんでしょう?そこでのアスランはザフトの軍服のままだし、実際にキラが話の中で着用しているのは地球軍の軍服なのに。(そういえばあそこでのディアッカとカガリってペアルックだね。あれはオーブの作業服でいいのかな?…あの服がそのままキラたち全員のノーマルコスチュームにならずに良かったと、本気で安堵してます) キラとアスラン。 久しぶりに種割れしましたね。キラもアスランも一緒に。 キラは絶対割れるだろうな…と、前回からある程度予測してましたが、アスランは予測してなかったです。 しかもキラのピンチを助けんがためですよ!!(←このへんは腐れ思考フィルターです) アスランは種割れしてもそんなに性格が変わっていないような気がしますが、キラは種が割れると常より好戦的になる上に言葉遣いが悪くなると絶対に思います。 はて、同じ「SEEDを持つもの」である二人のこの差は単なる性格の違いだけなのでしょうか? キラが一人でディアッカたちのところへ行くと云ったときの、アスランの拗ねたような表情が悦。ってか萌え。 「無茶はしないから」と言いつつ、無茶しまくりなキラ(MSから降りちゃった) 三人組。 だんだんとそれぞれの性格というか、役割分担的なものが見えてきたような気がします。 シャニ→三男。子供。 クロト→次男。唯我独尊。 オルガ→長男。苦労性。 「ちょっと正規軍とは思えないな」(アスラン) 「それに、ナチュラルでもないみたいだ」(キラ) アスランの見解に対しては、キラも別に正規軍ではないから…ねぇ? むしろ重要なのはキラの見解でしょう。 SEEDは謎が何一つ解決されないまま、いくらでも謎が湧き出てきますね。 ディアッカとイザーク。 イザークがディアッカの回想的映像を…まるで死んでしまったかのように(汗) 「貴様!!よくもディアッカの機体で!!」って憤激してたから、気づいてないんですよね。通信入れて話せよ、二人とも(ッてかむしろディアッカ)。早く、イザークも一緒に、一緒に〜(涙) と、思ってたらCMあけてから気づきましたね、イザーク。 「生きていてくれたことは嬉しい、が、事と次第によっては貴様でも許さんぞ」(イザーク) イザーク、すごく複雑な思いしてるんじゃないかな…と思うんです。フリーダムが現れてたときも、アスランの名前が出てきたときもを合わせて。 それでも、彼にはまだ見えていないものと、信じているものと、見つめているものがあるから、そういったものすべてを総合した結果として、銃を突きつけるという行動になったのだと思います。 別に本気でディアッカを疑ってるとか、そういうことだけでの行動ではないと思っています。 「俺はお前の敵になった覚えはねぇよ。プラントを裏切ったつもりもない。けど、ただナチュラルを―――黙って軍の命令に従って、ただナチュラルを全滅させるために戦う気も、もうないってだけだ」(ディアッカ) きちんとディアッカの主張が語られたのって、これが初めてじゃないですか? なのですごく嬉しいです。 キラとディアッカ。 おお!!! キラがディアッカを呼んだ。しかもディアッカもキラを呼んだ。呼び捨てです。 やはり知らないところで友情が成立していました(笑)―――だって、いきなりで人のこと呼び捨てにするなんて考えられないですもん(特にキラ)。 普通にとっても嬉しいです(変な日本語だけど、この言い方が一番しっくり当てはまります)。 「僕とアスランみたいなことにはならないで下さいね」(キラ) この台詞に何かを語る必要って…ないですよね。 キラとフラガ。 っつーか「ムウさん」?!! キラ、いつからフラガさんのことを「ムウさん」と?!! たしかにもう「少佐」ではないけど(ミリアリアは「少佐」って呼びかけてましたが)、だったら「フラガさん」でいいのでは?! なんでここに来て突然「ムウさん」?!! キラが銃を持って追いかけてきました。 やっぱり慣れないことすると疲れるよね(銃の扱いにも慣れてるわけじゃないもんね^^) またアスランに怒られちゃうにゃ。「無茶ばっかりして」って(笑っつーか一人妄想に苦笑と冷汗) フラガとクルーゼ。 「私も嬉しい」 フラガさんは別に嬉しがっていないようですが…。 「所詮、子は親には勝てんということかな」 「やはり運命は私の味方だ」といった直後にキラ登場。クルーゼ撃墜。……運命が味方、か…。 ナタルとアズラエル。 今日のアズラエルさん髪が伸びてませんでしたか?(いろいろあるけど、一番言いたいのはそれだけです) キラとフラガとクルーゼ(とカガリ)。 キラとクルーゼは間違いなくコーディネイターなんですよね。で、フラガはナチュラル。カガリはどちらか不明(当初はナチュラルって公式で発表されてたはずなんですがね…/ふっ…−^−) コーディネイターとナチュラルが双子で生まれると、何か特別なのかな? それとも、キラもカガリもフラガもクルーゼも、コーディネイターでもナチュラルでもないのかな? どちらかというとシャニ、オルガ、クロトたちに近いのかも? なんでクルーゼさんはあんなにいろんなこと知ってるのでしょうか。 しかも「すべてを知ってもらうまで殺しはしない」とかいいながら、あきらかに殺す気満々で撃ってますよ、あれわ。運が悪くて(実力がなくて)死んだら、別にそれでもいいかくらいに。 そういうので「殺しはしないから安心したまえ」って言っちゃいけませんよ。 「君もまた、その息子なのだから」 キラとカガリの両親に、出生の秘密に、関係に、つまりは二人の正体に、その謎に、今度こそ、触れるってことですよね!!!!(これで何も分からず次回が終わったらちょっと切れますよね/笑) 始まりの場所。 まだ作動してるんでしょうか? 「BL4+ HUMANGENE MA NIPULATION LA□」 「Prof.Ulen Hibiki M.D.,ph.D」 って何?「ヒビキ」って人の名前にもみえる? やっぱり今更だけどEDで気になること。 新EDではみんな微笑んでるのに、どうしてマリューさんだけ相変わらず(旧EDのときのままに)哀しげに涙を流しているのでしょうか?(そう見えてるのは私だけで、実は笑ってる?!) フラガとクルーゼがいないことが関係してるのかな?(い、いないよね…見逃してますか、私/汗) スクロールの最後。 なんで今度はキラ、パイロット服? 地球軍仕様の青いパイロット服を着てるキラが公式では一番好き(地球の砂漠のあたりで買出しに行ったときに着てた服でもいいけど)だから別にいいんですけが…なんか腑に落ちない。(キラには「青と白」が似合うって!!!!←大主張) 次回予告。 ようやくキラの秘密が…。(←誰もキラの秘密なんていってません。クルーゼが語る過去だとナレーションは言っていたんですよ、ゆうひさん←最近自分で自分に突っ込んでばかりいます) 次回の「開く扉」のタイトルは、フレイがクルーゼさんから渡されたディスクを見るとか、何かすることを指してもいるのでしょうか?(クルーゼが「ここにあったのでは、まだ扉は開かんな」とか、フレイを見て「鍵を見つけた」とかって言ってましたから) |
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45 | 「開く扉」 | 2003/08/16 |
全然関係ないんですけど、昨日今日と夏コミに行ってきたんです。大雨のおかげで傘を2本と靴を2足だめにしてきました。風邪引きそうです。なぜに真夏の八月(しかもお盆)に防寒対策をしないといけないのでしょう。夏の雨って寒いというより蒸し暑くなるから半袖で行っちゃったよ。傘も邪魔になるとやだから折りたたみさっ。二日目はこっち(自宅のある方)が霧雨程度になってたから全然防寒対策も何もしていかなかったしっ。しかも座れなかったので足と肩が…死ぬかも。 ええっと、何が言いたいかというと、そんな状態なのでちょっと(かなり?)疲れ気味で頭が回ってないかもしれません。ご容赦を。ってことです。 そしてUPが遅れに遅れたのもそのせいです。ごめんなさい!!!(キーボード打ってても肩が痛くて痛くて/泣) ちなみに。 SEED本は買ってません。 SEEDはネット上にあるものを見るだけでお腹いっぱいになっちゃうみたいです。それほど目の色変えて「欲しい〜!!!」と駆けずり回る欲求もなく、またあまりにも込んでいたので見て回ることもできなかったのです(ちょっと残念ですが…あまりの人の多さに進退窮まらなかったからね…SEEDスペースだけは)。 ちなみに買ったのは劉カズ本だけ。劉カズは読んでも読んでも読み足りないのれす…。15日、16日と何とか行って帰ってこれたのもこれに対する執念だしな。 夏コミレポートはこのへんにして、さてさて、感想。 今日は「微妙」にいろいろなことが明かされた回でした。また同時に、まったくなにも進まなかったともいえるかと思います。 ていうか、別に扉は開かれていませんよね(サブタイトルより)。「外れた仮面」ならその通りだけど、それも素顔が明らかになったわけでもありませんし。 ヒビキ博士。 それがキラとカガリのお父さんらしいですね。髪と瞳の色がカガリと同じです。キラとカガリに彼の顔のつくりが遺伝されなかったことに心から感謝と安堵を何かに対してしております。 何が彼をあれほどまでに「最高のコーディネイター」造りに駆り立てたのか。 「キラは最高のコーディネイター(作りの唯一の成功体)」―――その響きだけなら腐女子(キラ至上主義)的には萌え萌えなので、まったく問題なし、オールオッケー!!!という感じで諸手を挙げて万歳三唱でもしてしまうところですが。 ―――いまいちよく分かりませんでした。 コーディネイターが生まれる中で、しかし、これは別にSEEDの世界の中に限らず現実世界にも当然、今現在の目をそむけるべきではない問題として起こっていることですが、新しいものが誕生する、もしくは新しい事象が起こると、必ず「問題点」が生まれてきます。 ずっと昔から人間は社会を形成して生活を営んできたにもかかわらず(ともすれば「だから」こそなのでしょうか)その生活上の問題は一向にすべてが解決されることもなく存在し続け、常に問題は新たに生み出されています。 クローン技術の進歩に伴う「問題点」、代理出産に関する「問題点」…生命の誕生に関することだからこそ、それは一朝一夕に答えを出すわけにも行かないし、そもそも唯一無比の正解の答えなどあろうはずもありません。 それでも、生み出す者は生まれてくる者(生命)のことを考えなければなりません。 キラとカガリの母親(であろう)女性は「最高のコーディネイターであることが生まれてくる子供たちにとっての幸せになるのか」と、叫んでいました。 すばらしい才能を、思うとおりの容姿を持たせて生み出してあげたい。 それは純粋な「親の願い」です。 それ自体はとても純粋であり、またどこまでも本能的なのもであると思います。 ですが、「親の願い」は「子供への押し付け」でしかない場合があります。そうでない場合もあります。 コーディネイターは、「親の願い」であり、「親の夢」である。けれど、そもそも子供そのものが「親の夢」であると考えたとき、そこに命の差異が存在するのでしょうか。 夢をお金で買うことが悪いことか否かは、決して答えなど出すべきことではありません。夢を叶えるために、人は前に向かって進んでいるのですから。 願いを叶えてあげると云われ、しかしそれには代償が必要だと云われ、代償を払って、しかしその願いが叶えられないとき、人が失望と共に「怒り」を感じることを、どうして止めることができるのでしょうか。 ならば最初からそんなものに代償を支払わず、そんな言葉など無視すればよかったのだと、簡単に云うことができるでしょうか。 後先を考えず、その本質を見極めず、軽率に手を伸ばして痛い目を見た。 だからといって、人間はいつだって、そうしてきたのに、誰がそれを嘲笑うことなどできるのでしょうか。 そしてまた、誰にそれを否定する権利があるというのでしょうか。 人である以上、そんな権利は誰にもないのだと思い、だからこそ、人が答えを出さなければならない問題なのだと思います。 ブルーコスモスの出した答えは、成否の判別ができないというのであれば、ただ「愚か」としか云えないでしょう。正しいから優秀だとは限らないのですから。 「今のご両親が君(キラ)の本当の親ではないということを知っていればそんな風に育つはずがない。なんの影も持たぬ、そんな普通の子に」(クルーゼ) 別にそうとは限らないでしょう。 あの両親がいて、アスランがいて…そうであったなら、キラはやっぱり今のように、誰かのことを思いやれる子に育ったと思います。 だって、ちゃんと愛されて育ちましたもの。 どんなにそれが押し付けでも、わずらわしく感じても、愛されているということは、態度で示されると痛いくらい分かるんです。時には悲しいほどに、愛されているということが分かります。 キラはちゃんと愛されているから、きちんと愛し返せるし、これからもそれは続いていくのだと思います。 たとえ、どんな影を抱えていても(そもそもなんの影も持たないって失礼じゃないですか。誰だって痛みや悩みや悲しみ、憎しみといった様々な負の感情を持っていて、それを乗り越えて成長しているんですから) アスランとラクス。 ラクス強い!!!カッコイイ!!! アスラン。……このままキラを追っかけ続けてください(笑) 「母体は生身。だから完全な保障はできない」 「最大の不確定要素は妊娠中の母体」 本当にそうでしょうか? 男性としての遺伝子をけっているするY染色体はX染色体よりも軽いので、受精する確立はY染色体を持った精子の方が高い(軽い分、生死は早く泳いで卵子に辿り着ける)のに、出生率の男女比はほぼ一対一。これは、人間の元々ある原型が女性の肉体により近いから、男性体に変化していく過程により、女性体になるよりも負荷が掛かる男性の方が流産の確率が高いから…なのですが(ついでにいうとだから男児の死亡率の方が高かったらしい)、それから考えると、遺伝子操作という「変化」の負荷が高ければ高いほど、流産の確立が上がるということになって、別に母体ばかりが要素なわけではないのでは?とか考えてしまうのですが…。 コーディネイターが実際にどのような技術によって成功するにいたるのかなんて難しい設定、きちんと理解してるわけじゃないのでどうにも云いようがないのですが。 「だから挑むのか。それが夢と望まれて叶えるために」(クルーゼ) 挑むでしょう。 それが人でしょう。 じゃなきゃこんなになってないでしょう。ねぇ? 生み出すことと作り出すことは意味が違うんですか?(キラ真パパ&真ママ口論より) やっぱりこういう議論は苦手です。 「何を手にしても、何を知っても、人間は変わらない」 クルーゼはそう云いました。人間は殺し合うと。 けれど、そこにはたしかに、悲しみと平和を願う心があることも、やっぱり変わらないんですよね〜。 ジョージ・グレン。 今回は聞き逃しませんでしたよ(笑)。初めてのコーディネイターさんです。 ―――別にそれだけなんですが。 キラとカガリの本当のお母さん。 を、今回の回で見たときに真っ先に思ったのが、カガリの姿したキラがいた…。でした。キラの髪が伸びるとカガリヘアになるのか…と。 もっと腐れて云えばキラが女の子だったらこうなるのか…とか。 ……カガリの瞳と髪の色はお父さん譲りなんですねv(←いろいろごまかし) アル・ダ・フラガ。 「しっかり管理して…」←だったらお前が育てろ!!(怒) という、感情論は置いておいてですね。 クローンは違法であるというヒビキ博士の言葉に「法など変わる。所詮は人の定めたものだ」と答えたアルダさんに拍手〜。ちぱちぱちぱぁ。 人が定めたからこそ、人が守らないといけないんだけどね〜。 でもまあ、法が変わるというのはどうにも法の持つ根底的な問題点をついているようで、いい台詞だな〜と。 歴史の流れ、時代の移り変わりによって、主流の価値観が変わることにより、本当に、法の正否は180度反転しますからね。 (余談。はじめ「アルダ・フラガ」って書いてて、「あれ〜?なんかおかしい?間になんにもない〜」とか云ってて、EDみて「アル・ダ」と、切れると気づいて慌てて書き直しました) ラウ・ル・クルーゼ。 アル・ダ・フラガ(ムウ・ラ・フラガの父)のクローン。 てっきりフラガさんのクローンか双子かなんかだと思ってました。 だからってなんでクルーゼに「この宇宙でただ一人、すべてを裁く権利」があるの?(キラはそれを聞いて何を思ったのでしょうか?)そのへんのクルーゼさん理屈がわからないです。 だいたいクローンだから何なんだろ? 遺伝子が同じってだけじゃないですか。 そんなに嫌なら極限まで肥満になって素顔でも誰だか分からなくなってみればいいのに(←それはちょっと論点がずれてるだろうよ、私) 変なの。 誰かのクローンだということは、そんなにも悲嘆と絶望にくれるような事柄なのでしょうか。 一卵性の双子だって、まったく同じ遺伝子で、同じ親に育てられて、同じ環境で育って、それでもまったくの別人になるのに…。 それとも「できそこない」だからですか? でも、それはそれでクローンではないということだから別にいいじゃないですか。 クローンだったから、母体を通して生まれなかったから、といったことによる失望の感覚が、こういう話になるといつも私は理解できないんです。 何がそんなに悲しいのですか? 誰かわかりやすく解説してくらさい(マジで)。 「自分」が生きてることに変わりはないし、そもそもそれで悲嘆にくれることそのこと自体が記憶も考え方も別物だっていうことなのに。 「欲望の世界を終わらせる」 欲がなきゃ、生きてても何も楽しくないじゃないですか!!!(←腐女子の精一杯の主張) しかし。 結局、クルーゼの素顔分からなかった。 なんでキラまであんなに驚いてたんだろ?(父親のクローンってくらいだから、フラガさんが驚くのは分かるけど…)。 火傷でも負ってるんですか?目の周りだけ。 それとも目がつぶれてるのかな? 彼が発作を起こして薬を飲む姿より、スペアの仮面があんなにいっぱい!!(爆笑)という部分の方が気になりまくります。 発作とかは…いろいろ無理に作った生命だから肉体的機能とかに欠陥が…とか、ありがちな感じに落ち着きそうですし。 別にクルーゼさんがどうなっても、ぶっちゃけどうでもいいし…(云ってることが独り善がりな感じ過ぎてムカついてるんです、最近)。 アズラエル台詞特集(笑)に、ゆうひの勝手な意見をつけてみました。 「無理を無理ということくらい誰にでもできますよ」 これが案外いえないことだと思うのは私だけですか? 「それでもやり遂げるのが優秀な人物。これ、ビジネス界じゃ常識なんですけど」 言った本人が、やりなさい。というか、自分ができないことを人に押し付けるのはやめましょう。 「(戦場では失敗は死を意味することは)ビジネス界でも同じですよ」 でも、戦場での「死」はそのまま、その通りの意味だから、やり直しきかないんですけど…。 「確実に勝てる戦しかしないタイプ?」 負けると分かってて闇雲に突っ込むよりは、全然「艦長」として優れていると思います。 「ここって時にはがんばらないと、勝者にはなれませんよ」 なら、お前が頑張れ。そして華々しく宇宙の塵となって消えろ(笑)。 ―――当たって「砕」けたら終わりですよ。 「虎穴にいらずんば虎児を得ず」 なんか使い方が間違ってる気がする…。 ディアッカとイザーク。 「俺には奴らほどの業も覚悟もないけどさ―――」(ディアッカ) 「騙されてるんだ、お前は」(イザーク) 「さあて、どっちかな。そいつは。―――わからないけど、俺は行く」(ディアッカ) 上のイザークの台詞が…。おそらく、何かがおかしいことに、イザークも気がついているんだと思います。 けれど、ディアッカのようになるには、まだその「何か」があまりにも不確定すぎるのでしょう。 キラとアスランが友人同士で戦い、それに苦しみ、心を痛め、嘆いたように。イザークだって、ディアッカと戦いたくないから、だからこそ、向けられた台詞なんですよね。 キラがストライクに乗って戦っていると知ったときのアスランと、同じような心情なんじゃないかなと思います。 そしてディアッカ。 たとえ騙されていたとしても、彼は自分が見て、感じて、信じた道を歩むことを選んだのだと…。彼の覚悟、それが表されている台詞だと思いました。 「できりゃぁ、お前とは戦いたくないがな」(ディアッカ) ディアッカだって、イザークやキラ、アスランたちと同じですよね。しかもドラマCDを聴く限り、彼はやる気がなさそうに見えてものすごく「お兄ちゃん」で友達思いな人っぽいので、なおさらだと思います。 地球軍三人組。 「殺されるよりは殺す方がマシ」 う〜ん…これってすっごい、シリアスで重いのでは?(さらっと流して云ってましたが)。 アスラン地球軍三機と戦闘。 キラとディアッカが到着した時にはすでにナチュラルに種割れ後でした。 アスランが種割れしても、いまいちキラほどの「変化」が見られないのがちょいと不満(物足りない)? キラも種割れ早くなりましたね〜。 そして悲しいかな、ディアッカ。 バスターで撃つもシャニにあっさり相殺されて、戦闘での出番終わり(実際にはもっと戦ってるはずですけどね)。本当に悲しいですよ(大泣) 次回予告。 全然分からなかったです…。 っつーか、来週休みですか?(泣) |